通勤前のコンビニでドーピング
買ったそばから一気飲みよ！
これが無かったら
朝からの急なミーティングでまともな発言はできなかっただろうな
眠くて疲れて死にそうだったけど
なんとかAirPods様に集中力を助けていただき
午後も乗り切った
そして
帰りたい気持ちを隠しながら
予定されていた飲み会にも
私はほぼ聞き役
不快になるような愚痴を言わず
家族の幸せそうな話を照れもせず話し続ける人
聞いてて嫌な気持ちになることは皆無
気遣いも不要な同僚なので
ある意味癒しのひとときではありました
やっぱり
「愚痴が愚痴を呼ぶ」
と再認識したわ
そして
嫌なことがあっても笑顔でいることって
相手に対しての敬意というか
周りへの気遣いなんだなと
泡盛のロックアイスがカランという音を聞きながら
じんわり思うのでした
さて、前記事のマティス展の後は
六本木周辺の桜マップを見ながら移動
https://www.mori.co.jp/morinow/pdf/sakuraMap.pdf
アメリカ大使館の宿舎は
なんだかモダンでおしゃれね！
アークヒルズ方面へ
あら
先日横浜で行ったお店
シティベーカリーブラッスリールービン様！
少し早めに着いてしまったので
ちょっと一杯
人生初フムス！
というわけで
おひさしぶりのサントリーホール！
この日の演目は
周防亮介の協奏曲
「パガニーニ、ブルッフ、シベリウス」！
with 日本フィルハーモニー交響楽団
なんて豪華ー！！！
周防さん
美しすぎます
やっぱり
好きだーー
この空間！
今回は
偶然ぶらあぼで見かけた広告で
なにこの美しすぎるヴァイオリニスト！
と思って予約
とても温かい人柄が滲み出るような雰囲気で
プログラムに書かれた曲ごとのエピソードにもほっこりしました♡
パガニーニは予想通り
さすがイタリアな華やかさ
これを中学生で、ですか！！
ブルッフは有名だけど
ちゃんと真剣に聞いたのは今回が初かも
バッハばかり弾いてる私ですが
もし次に取り組むとしたらこの曲もいいな、なんて
そして
シベコン！！！
なつかしいわーーー
この曲は大学3年生の時にオケでやったっけ
私は2ndだったかな
最初はどんな曲だったか忘れてて
冒頭の旋律が始まると、さーーっと鳥肌が立つ
やっぱりシベリウスは好きだ
あの北欧の感じ
ミステリアスでいて哀愁や温かさも感じる旋律
そしてだんだんと
フルートやファゴットのメロディに
あぁこれは〇〇さんがトップをやってたな、とか
同期の〇〇ちゃんがソロパートで頑張って練習してたっけな、なんて
学生時代の思い出や合宿のことなど
だんだん色々湧き上がってくるのでした
そしてその時ソリストをしてくださった先生は
今も元気だろうか、とか
当時トレーナーとしてきてくれてたチェロに先生が猛烈にかっこよかったよなーとか
もう20年近く経ってしまうのだけど
そんな遠いところに来てしまって
そして私はまたひとりサントリーホールでシベリウスを聴いているんだわと
少し脳内が忙しかったわね
でも本当に
周防さんの演奏が素敵すぎて
うっとりしたり
素晴らしい技術に目を見張ったり
もうあっという間すぎる演奏会でした
美し！！！
お衣装が素敵！！
髪サラサラで
透け感マントといい
演奏中に揺れる感じもすてき過ぎでした♡♡
穏やかな笑顔で全方位にお辞儀する姿が神
ソロがない部分では体を揺らしながらオケを聴いている姿も印象的
また違うコンチェルトも聞いてみたいです
帰宅後パンフレットを読み直していて
まだ御歳29歳と知り愕然、、、
さて私のヴァイオリン事情といえば
そもそもしばらく休会していたレッスン
いよいよ4月末で退会勧告を頂いておりまして、、、
仕事の忙しさの目処も立たず
相性のいい先生やスケジュール調整の余裕もなく
一旦退会となりそうです、涙
終演後はだいぶ時間も遅いので
まっすぐ駅へと急ぎます
ホール前の桜の木♡
地下鉄駅に行くルートはいろいろあるのだけど
少し抜け道を選んだら
なんとそこは
桜の満開な、とてもきれいな坂でした♡
桜が満開の
スペイン坂の夜
本当にきれい過ぎて
帰る足が止まってしまう
美しい音楽の余韻と
美し過ぎた周防さんの姿と
そして
この満開のきれいな夜桜
この日にのこの感じ
忘れたくないなぁと思います
2024年の桜は
もうこれで満足できたわ
この日という日を
皆さんありがとう
