梅雨入りの中
「青空」が愛しくなる
そんな訳で、今回は青空がタイトルになっている曲達を紹介したい。
では早速1曲目
まず今から並べていく曲の中
青空といえば
メジャーで皆が思い浮かべることがもっとも多いのでは…
ブルーハーツを代表する曲のひとつである
織田哲郎で、大ヒットした「いつまでも変わらぬ愛を」から3作品挟んでのシングルが「青空」。
これ以降、海外の旅先で強盗から喉を締め付けられ声帯を痛めてしまい、彼本来の美声が聴ける最後のシングルとなってしまった。
この災難も吹き飛ばし、今日でも音楽活動を続けている姿には敬愛の念を抱く。
ここから先は
惜別の思いが募るミュージシャン達の楽曲を
いずれの曲も聴いた後は、青空(楽曲)に抱かれた気分になり心が温まってスッキリと晴れ晴れした気持ちになれる
YMO全盛期からずっと追いかけていたミュージシャンで、ソロになってからの方が「らしさ」が気に入りもっと好きになっていた。
先月(6月6日〜9日)、お別れ会と言う事で「高橋幸宏の軌跡を振り返る」愛ある展覧会が音楽プロデューサーである兄の高橋信之を中心に開かれた。残念ながら不参加だったが、SNSでその参加者から寄せられるコメントに触れミュージシャン同士の付き合いも広くて色んな絆をたくさん持っている偉人であると実感した。お別れ会の次は、幸宏を「偲ぶ会」の企画を近親者・関係者にお願いしたい。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT以降、色んなバンドを経て
The Birthdayを結成する。バースデイはやっとチバユウスケが腰を据えることができたバンドで、順調に楽曲作りしていることに僕が喜んでいた時の曲。
そんな彼が2023年11月26日に突然他界する。
不治の病にかかったチバユウスケは死の影をまといながらも、ソロプロジェクトをやったり東京スカパラダイスオーケストラと「カナリヤ鳴く空」など音楽を味方に人生を楽しんだと思う。そして死の瀬戸際で作り出された音楽は美しく永遠に輝くのだ✨
この歌にピーンときた人には是非こちらも聴いて欲しい💁🏽
追記
阿久悠さんの作詞が冴え渡り、スケールが大きく雄大な歌で「青空」そのものに触れたような感じをイメージすることができる歌。
タイトルは
「ブルースカイブルー」だが
=青空として結びの曲としたい。
人生の最初に
男の色気をジュリー(沢田研二)
男のカッコ良さをヒデキ(西城秀樹)に教えられた、双方共にバツグンの歌唱力と表現力をもった時代(昭和)を代表する歌手だ。ジュリーは今も現役
「歌は世につれ世は歌につれ」
っと言われるが、この昭和歌謡はいつまでも色あせない。イヤこんな現代だからこそより高らかに響かせたい名曲だ。
「THE BEATNIKS」でタッグを組んだ
鈴木慶一セレクトによるベスト盤にも
青空は収録されてます🤗
注意⚠️青空は収録されていません
ただ新しいアルバムに向けて準備していた音源を眠らせることなく、チバユウスケの意思をくみ他のメンバーが完成(発表)させてくれた貴重なEP
これほどヒット曲満載とは🤩
こんなに多くのヒット曲を
世に出してたことに改めて驚き
まさにスーパーベスト
自分も欲しくなりました…