ユニットバスの交換工事をしてから1ヶ月経った。

忘れないうちにメモ。



まず良かったことは、魔法びん浴槽(お風呂はTOTO製)。

 

我が家には追い焚き機能がないので遅れて入る場合は差し湯をしていたが、夏ということもあって、お湯がほとんど冷めない。

差し湯をする必要もなく、ガス代はかなり節約になったと思う。

 

次に良かったのは排水溝のネット状の部品。

 

髪の毛がくるくるとまとまって掃除しやすい!

百均で似たような物を買って使っていたが、雲泥の差。水の流れる位置も関係あるのかな?

 

壁に目地が無くなり、掃除がしやすくなったのも嬉しいところ。

 

残念だったのは、浴室暖房乾燥機。

 

これはTOTOではなくパナソニックのものだが、洗濯物を干しても2、3時間ではとても乾きそうにない。

そのまま乾かし続けるのも電気代が気になるので、乾燥を切って浴室に干しておいたが、なかなか乾かない。

洗濯物の量が多すぎるのだとは思うが、使い方をもう少し研究しないとと思っている。

 

もう一つはカラリ床。

 

これは私が期待しすぎたためだと思うが、朝までに完全に乾くのかと思ったら、そうではなかった。

水が床に吸収される仕組みなのかと思い込んでいたのだが、床面の溝が排水しやすいように工夫されているということのようだ。

そのため、部分的に水が溜まってしまう場所がある。

かなりの水が排水されるのはすごいと思うけど。

 

以前のお風呂は壁と床がタイルだったが、むしろそちらの方がカラリとしていた。

タイルの目地には調湿効果があるのかもしれない。

 

これなら以前から、もっと掃除をがんばれば良かったとは思うが、正直、お風呂の掃除どころではない時もある。

いま、お風呂の掃除に時間をかけられるのは、幸せなことだと思っている。