夏みかん仕事 一日目の続きです。

 

 

二日目は、まず昨日作ったスカッシュの様子を見る。

砂糖の分量を適当にしたせいか、砂糖があまり溶けていない。なかなか溶けそうもないので、少し取って昨日のジャムに加えることにした。

 

ジャムはまた瓶から取り出して、鍋に入れる。

砂糖とレモンの皮を足して、しばらく煮た。

よくわからないけれど、昨日よりは少しとろみがついたようなので、瓶に入れて密封。

一応、できあがり。

 

皮の方は、砂糖を何回かに分けて、鍋をゆすりながら煮る。

あまりかき混ぜないことがコツ、と書いてあるけれど、さすがに上下で差ができてしまいそうなので、少し上下を返した。

煮詰まってきたら、自然に固くなってきたので、すこしつまんで砂糖を広げたバットに入れてみた。

これは思ったより上手に出来て、黄色い皮もないのにちゃんとみかんの味がする。

 

スカッシュはその後、次第に砂糖が溶けてきた。

水を加えて飲んでみたら、つぶつぶオレンジのジュースを自然な味にしたような飲み物で、なかなか美味しい。

 

三品作って大満足。

 ジャムと砂糖煮を、みかんを頂いた方に差し上げようと思っていたのだけれど、コロナ禍の中、手作りの食べ物を人にあげるのはなんだか気が引けて、全部自分の在庫になってしまいそうだ。