宗教の根源に於いて
生と死はないらしい
一遍上人語録
生死は我執の迷情
…
生死本無なれば学すともかなふべからず…
しかりといへどもまなびざる者はいよいよまよひ…
手柄立てようと思ふなよ。
勝たうと思ふなよ。
生きるも死ぬるも神の心のままざぞ。
地七
神にまつらふ者には生も死もないのぞ、
日月五
死も無く生も無いのぞ。
神心あるのみぞ。
ただ神心あるのみなれば
生も死もない
ただ恐らく其れは物質的なこの生死が
文字通りに無くなる事ではなく
或いは不死者になる事でもなく
生と死と云ふ認識が消えるのであらう
形式的には生も死もあるだらう
当然
少なくとも形式的にはMSAも残るだらう
勿論未だ其処まで辿り着けない私には
MSAは重い
…死はだいぶ軽く希薄になってはゐるが

