いしだ壱成
昔はかっこ良かったけど
時間は人を変えるね
あの人は特別変わってしまったのかも
知れないけど
父さんは稼いだ金を奪い取って
借金を返済したみたいだけど
美味しいとこだけ利用する
ならば今は逆にお金を
あげて欲しいと思うくらい
困窮しているみたいそこで助けないのが純一なんであろう
母さんは誰なんだと
興味から調べてみたのがマリだった
同じ早稲田で知り合ったみたい
ただこの母さん
反原発を掲げているみたい
原発を反対するのは簡単であるが
原発以外に
ベース電源を確保できる
発電所方式はないであろう
ただしこれは
カーボンニュートラルを目標とした場合である
昨今地球温暖化への社会的取組を行うには
限界点であると
盛んにテレビやラジオ
女の子のフィンランドかなんかの
活動家が出て来ており
温暖化を阻止しようとしているみたい
もしも今すぐに温暖化を阻止
するのであれば
直ぐに資本主義をやめる
必要があるだろう
競争社会を止めると言うことである
ただ人は競争しなければ生きていけないのでは
ないのかと思う
ただ何もせずにずっと過ごせる
ことはできないであろう
これが根幹にあり
温暖化になった一因だと思う
原発は1Fの事故をきっかけに反対し始めたのかは
わからないが
ベースの発電を火力にした場合
温暖化は更に加速してしまっているであろう
ソーラーや風力などあるが
風の吹かない日、太陽のでない日
曇り雨など発電しないときがある
皆で太陽の出ている時しか
働かないとかにしないと とても温暖化は
食い止められないであろう
無論バッテリーを置いておく
など蓄電する方法もあるが
そうしたプラスの設備を考えると
投資できる人間だけが豊かになるという
資本主義に戻ってしまう
そのため皆で太陽の出ているとき以外は
活動休止などの対策しない以外に
温暖化は止まることはないであろう
ただそうした時に皆何のために生きているのか
わからなくなってしまうだろう
つまり
人間は破滅への道をただ歩んでいるだけなので
はないだろうか
マリのツイッターに面白いリツイートがあった
それは
原発を反対しておきながら
地球温暖化で南極北極の氷が溶けて
しまうのを防ごうにいいねしている
どういった考えなのかよく分からない
これを見ていると原発は危ない
でも温暖化も困る
原発があれば温暖化は緩和できる
唯一の発電方式なのに
自分でこの矛盾に気づいているのであろうか
ただ地球から
悪いものを全て取り除きたいのか
そうであれば何も考えない子供みたいな
ものである
エネルギーを得るためには
どうしたって負の遺産が排出される
つまり人間が活動すれば排出
されるのである
確かに1Fは大問題だと思う
非常用発電機が水没するレベルにあるような
設備で
何十年も昔の設計建設で
新設が難しいし
廃炉とするならば
放射線を取り除くことができないため
管理しなければいけなくなる
人が立ち入れない場所を作ってしまう
そのためめちゃくちゃ老朽化しているのに
定期点検を繰り返していったが
今となってほぼ全て停止状態にある
どうしてもアメリカが日本の後ろにいて
原子力を促進することを
促しているのではないかと思う
日本は国策として原発を行っているが
国は責任を取りたくないため
民間企業の電力会社が業務を担ってる
想定としては
核燃料サイクルを主とし原発を
推進していたものと思う
この構想が現実のものとなり
しっかり放射性物質を管理し
循環できれば正に夢の発電であっただろう
ただそれでも一定量の放射線物質は再利用できずに
未来への負の遺産として
残していくことになると思う
この構想がない今のまま発電していけば
そこらじゅうが
六ヶ所の用になってしまうだろう
1Fは
最初はデブリをどこかに持っていって
廃炉完了とするといっていたが
到底無理な話である
最近ではそのままで廃炉とする
ような話に現地の高校生に話させ
進めようとしているみたい
はなから無理の話を
時間と共に変える
得意な方法である
日本に人間の住むことが
出来ない場所を作ってしまったのだから
空間線量もまだまだ高い状態のままである
汚染水の海洋放出は
どうするのであろうか
まだ環境相はアホの小泉が
やっているのであろうか
もうすぐ放出しますと言って
始めるであろう
元々原発はある一定の基準以下にして
海洋放出していたが
今回の放出とは
話が違うと思う
公にはALPSを使用して
その処理後の処理水を放出するが
今まで世界的に実例のない
取組である
放射線は食物連鎖の頂点にいる
人間にどのような影響が出るのであろうか
世界の評価や許可されない場合は
どう汚染水を処理するのか
問題は山積みである
全ての原発は太平洋側を含めて
止水処理 津波対策したが
想定は大丈夫なのか
南海トラフ地震が来たときに
どうなってしまうのであろうか
その前に稼働し始めるであろうか