1/16(土)は
第二回目の「アグリビジネス経営者養成講座」でした。
かなりのボリュームなので
二回にわけて講義ノートを残しておきます![]()
ご参考になる方がいらっしゃいましたら
幸いです。
①卒業生の話
この講座の過去の受講生2名が
受講後、実際に現場に持ち帰って取り組んだこととその成果を
発表していただけました。
その中から
心にひっかかったフレーズを紹介します。
・細かい出荷管理
・大手頼りにしない販路開拓
…大手は担当者が変わりやすく、突然方針が変わるリスク大
・商品によって販路戦略を変える
…競争力(価格、珍しさ)のあるものは積極的に販売先を広げる
競争力の有無は直売所での反応で判断してみるとよい
・同業者ネットワークの活用
…流通を一元化することで生産に集中できる
・地元の理解を得る
…何をしているのか、したいのか透明に
地域貢献を考えて
②経営者としての心構え
元東北リコーの社長で現在はJリーグJ1昇格のベガルタ仙台社長、
そして今は宮城の中小企業の支援・活性化にも力を入れておられる
白幡洋一氏からの講義でした。
とても心に残るフレーズをたくさんいただきました。
苦しくなったときはこれらの言葉を見返そうと思います。
・「夢」に日付をつける
・「How」の前に「What」、その前に「Why(意義、志、誇り)」
・「顧客視点」ではなく「顧客起点」
・「goods」は扱うが「bads」に手を染めない
・事業モデルではなく収益モデルを描く
・勝ちすじの賞味期限を見極める
・撤退すべき条件、基準を決める
・迷ったら自分の本音に忠実に
・迷ったら難しい方の道を選ぶ
・自分なりの価値基準をもつ
・競合はすぐに生まれる
・儲け=差別化×回収エンジン(どこで利益をとるか)
・シェア5%を目指す。10%あると安心。
分母を何にするか(全国、宮城県、仙台市)は
事業、経営方針に依る
・企業の目的は顧客を創造すること
・「市場が成熟した」で事を終わらせない
・顧客にどんな価値を提供できるかを考える
・ネットワークの活用
・トップの思いの発信を続ける
・ゴーイングコンサーン(企業は継続する使命がある)
・「継続は力なり」ではなく「変化の継続は力なり」
・「売上-経費=利益」ではなく「売上-利益=経費」
・社員満足なくして顧客満足・社会満足なし
・毎年SWOT分析を行う(強み、弱み、機会、脅威の洗い出し)
・「plan→do→check→action」にさらに「achieve」「award」も
・S(安全)とE(環境)がないものは作る資格なし
Q(品質)がないものは売る資格なし
C(コスト)とD(デリバリー)がないものは競争する資格なし
・責任は取るためにあるのではなく、果たすためにある
(責任はそう簡単にはとれない)
・人が会社を育てる
・信頼できる番頭をおく(任せられる人には徹底して任せる)
・組織はトップの器以上に大きくはならない
→トップが自分の器をどんどん大きくしていく努力が必要
・予兆を感ずること
・食料自給率40%ということは、
農業はあと60%分も伸びる可能性がある魅力ある産業
