行政書士試験まであと143日〜問題はどこから解いたらいいですか? | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

行政書士試験まであと143日〜問題はどこから解いたらいいですか?

あと3日です!

今年も「あと140日の過ごし方」の季節がやってきました!

早いもので今年で15年目です。

今年は6月23日14時からです!



渋谷駅前本校での教室参加の場合は、「合計56点アップ道場」を当日お申し込みの方には、発送日前ですが、憲法8点アップ道場のレジュメをお渡しします。希望する方には、サインも書きます。


YouTubeでもライブ中継します。

使用レジュメのダウンロードはこちらのページの1番下からどうぞ。

当日はレジュメのほかに「論点表」も使用します。

こちらはYouTube配信ページの概要欄からダウンロードしてください。

※渋谷駅前本校の教室で参加するには、どちらも印刷したものを配りますので、ダウンロードは不要です




終わった後は、アフター配信として、あいこ先生とともに「横溝先生に相談だ6月号」も15時45分からやりますよ。当日はチャットで質問を受け付けます。



2024年度試験での合格を目指す全ての方の参加をお待ちしています!

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模試でも本試験でもそうですが、問題を解く順番についてどうするべきなのか?という相談はよく受けます。

もちろん、解く順番に正解はありません。
ですから、好きにしてもらってええんやで、というのが実際のところです。

ただ、「せめて最初に解くのがおすすめの科目だけでも教えてください」と食い下がる方も少なくない。

まぁ気持ちはわかります。


そういうときに私が話すのは、「行政手続法から解きなさい」ということ。
問題11から13が行政手続法枠です。
例年比較的解きやすい問題が出される科目ではあるため、最初に解くにはもってこいだといえます。

昨年の問題11をみても、本試験後の無料成績診断にご協力いただいて方の正答率は51%と高くはないのですが、合格する方は外さないだろうなという内容です。
もちろん問題12、13もそうですね。

ちなみに2023年度問題11はこれです。




肢1は定義です。

肢3も定義ですし、また頻出の内容です。

肢4は35条1項ですね。

肢5は36条です。

つまり、肢2がわからなくてもそのほかの肢が判断つけば正解できるタイプの問題でした。


あと問題文は「/」を入れながら読んでください。

長い文こそ、細分化していくというのは、鉄則です。


逆に最初にやらない方がよいのは、問題1と2で出される基礎法学。あと問題3〜7の憲法ですね。

このあたりは少し頭が温まってからやった方が良いと思っています。



おまけ

今年の「あと140日の過ごし方」は、本試験までジャスト140日での開催です。

ピッタリ140日というのは、久しぶりか、もしかすると15年目にして初めてかもしれません。


そんなことより、ぼくねむいんだけど


昨日都知事選候補者の共同記者会見が行われました。

YouTubeで中継を見たのですが、蓮舫さんの主張が1番わかりやすく、また納得感がありました。

序盤は小池さんが現職であることから優位に立っているようですが、蓮舫さんの公約が広く知られるようになれば、逆転可能な差であるとみています。