行政書士試験まで149日〜過去問は「読み物」だからね
あと9日!
今年も「あと140日の過ごし方」の季節がやってきました!
早いもので今年で15年目です。
今年は6月23日14時からです!
渋谷駅前本校での教室参加の場合は、「合計56点アップ道場」を当日お申し込みの方には、発送日前ですが、憲法8点アップ道場のレジュメをお渡しします。希望する方には、サインも書きます。
YouTubeでもライブ中継します。
使用レジュメ(レジュメと論点表)のダウンロードはこちらのページの1番下からどうぞ。なかなかの枚数になりますので、あらかじめご了承ください。
終わった後は、アフター配信として、あいこ先生とともに「横溝先生に相談だ6月号」も15時45分からやりますよ。当日はチャットで質問を受け付けます。
2024年度試験での合格を目指す全ての方の参加をお待ちしています!
過去問は「読み物」だから
行政法の学習において、「過去問」を読まないなんて、お好み焼きにオタフクソースをかけないくらい、あり得ません。ちなみに目玉焼きは醤油派です。
ポイントは「読む」というところ。
「解く」ではないんです。「過去問は読み物」なんです。
しかも問題単位でなく、肢別に横断的に見ていくことが重要です。
そうすることで、なにをどこまでどのように覚えていればいいのかがわかってくる。
判例の問い方にしても、同じ判例をいろんな角度からいじっているケースもあります。
その「いじり方」を知ることが、過去問を学習する最大のメリットです。
そして、過去問といったときに、択一式のみを思い浮かべる人が多いですが、多肢選択式や記述式も過去問です。
もちろん同じものは出ないでしょう。
でもね、例えば記述式の過去問は、考える力を養うのに最適です。
多肢選択式は、純粋に演習素材として使えますし、また空欄の語句はその論点のキーワードを知るヒントになります。
なによりも、行政法は択一式、多肢選択式、記述式がリンクしています。
つまり、今年度の本試験での出題内容を推測する手がかりが満載です。
例えば、記述式は、過去多肢選択式や択一式で出された論点からしか出されたことがないって知ってますか?
択一式の過去問題の誤りの選択肢には、直接赤ペンで「正しく直した内容」を書き込んでしまいましょう。それをすることで、敵が出してくるトラップを習得することができます。
過去問題は、何度も解くというものではないのですから、気にせず書き込みをいれてくださいね。
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おまけ
体調管理がなかなか難しい気候が続いています。
はぴくんにとっては、室温23度がベストなので、エアコンでその辺りまで下げるようにしているのですが、人間にとってはちと寒い。
まぁ寒かったら着ればよいので、「はびくんファースト」で日々を過ごす下僕です。