行政書士試験まで151日〜商法会社法の扱いについて
あと11日!
今年も「あと140日の過ごし方」の季節がやってきました!
早いもので今年で15年目を迎えました。
今年は6月23日14時からです!
渋谷駅前本校での教室参加の場合は、「合計56点アップ道場」を当日お申し込みの方には、発送日前ですが、憲法8点アップ道場のレジュメをお渡しします。
YouTubeでもライブ中継します。
使用レジュメのダウンロードはこちらのページの1番下からどうぞ。
終わった後は、アフター配信として、あいこ先生とともに「横溝先生に相談だ6月号」も15時45分からやりますよ。当日はチャットで質問を受け付けます。
2024年度試験での合格を目指す全ての方の参加をお待ちしています!
商法会社法について
まだの方はぜひご覧ください!
「合計56点アップ道場」のお申し込みはこちらから。
「あいこ式合格サポート道場」のお申し込みはこちら。
そろそろ「商法会社法」について考えておきましょう。
試験における位置付けとして、長らくマイナー科目に甘んじてきた「商法会社法」ですが、近年少し立ち位置が変化しています。
まずやってはいけないことを先に指摘しましょう。
それは
「商法会社法を捨てる」
ということ。
昨年度試験をみてもそうなのですが、近年商法会社法は比較的解きやすい問題が出されることが増えています。
一方、憲法は難易度のアップダウンが激しめです。
昨年度試験は難易度がかなり高かったのですが、2019年度と2020年度も難しかったのです。
だからこそ、目標正解数は、基礎法学、憲法、商法会社法の合計12問で考えることをオススメしています。
ちなみに目標正解数は6問です。
内訳は、基礎法学1問、憲法2〜3問、商法会社法2〜3問です。
ね、商法会社法すてたゃだめでしょ?
この本にも書いたのですが、商法会社法は頻出分野をしっかり学ぶことが大切です。
だからこそ
・設立
・取締役、取締役会
・商行為法
をまず最優先で学習してください。
詳しくは23日の「あと140日の過ごし方」で話します。
とにかく7月以降に、上記3分野を重点的に学びましょう。
過去問も繰り返し出されているネタをきっちりしあげていくとよいですよ。
コスパというかダイパというか、そういう視点がやはり大切。
貴重な学習時間はその大半をメイン科目である憲法、民法、行政法に当てるのは当然ですが、商法会社法にも出題頻度に応じてそれなりに時間をあてる。
頻出論点については23日「あと140日の過ごし方」でも触れますね。
おまけ
気温が上がってきて、はぴくんにとって苦手な季節になってきました。。
暑いのは例年ダメなんですよね。。
そんなとこまで飼い主に似なくても良いのですが、まぁこんなにモコモコですからね。。