行政書士試験まであと154日〜行政法はひととおり学んだあとが大事
本日17時スタートです!
いよいよ明日17時より~★
— LEC渋谷駅前本校 (@LEC_shibuya) 2024年6月8日
よこみぞ&あいこに直前対策聞いてみた~あなたの道場・わたしの道場~https://t.co/IP10ft48pv pic.twitter.com/utR6osMhOy
Xでもショート版の告知をアップしました。
アクスタニューバージョンです!
なんと「56点アップ道場」「横溝先生に相談だ」のアクスタもあります。
ということで、本日17時からYouTubeライブです。
今回は17時から17時55分までです。
そのあと別の先生のYouTubeライブが控えているので、終了時間厳守でいきます。
「合計56点アップ道場」「あいこ式合格サポート道場」について語り尽くします。
ぜひご覧ください!
行政法の勝負どころとは?
講義を受けている方も、独学の方も、行政法はひととおり学んだあとから、本当の戦いが始まります。
はっきり言ってひととおり学んだところで、大して身につきません。
勉強するはじから忘れていく。
人間なんてそんなもんです。
だから「ひととおりやったんですけど全然頭に入ってないんです」というのは、悩みでもなんでもなく、ただ単に「うん、そういうものだよね」という話です。
ひととおり学んだら
もちろんそんな状態では、合格できません。
学んだことをしっかり頭に定着させなければ合格なんて、夢のまた夢。
ということで、ひととおり学んだら、今度は定着させていきましょう。
定着させるためには、方法論をきちんと踏まえることが大切です。
これは比較的はっきりしています。
・総論
・行政事件訴訟法
・地方自治法
この3科目は勉強する労力をしっかりかけておかないと後で後悔する分野です。
だからこそ他の分野に先駆けて学習してほしいと思っているのです。
資格試験に合格するためには、過去の問題がどこからどのような内容で出されているのかを把握していくことは必要です。
ですから、解いて答えを覚えしまったというのは、別にどーでもいいことです。
そんなことより
出題傾向をつかむこと、が何よりも大切です。
これを各論点ごとに丁寧に積み重ねていきましょう。
行政手続法や行政事件訴訟法は条文を読むことも大切な学習です。
そのとき気をつけてほしいことがあります。
それは
「1条から順番に読まない」ということです。
慣れていないと1条から読み始め、だいたい3条あたりで力尽きることになる。
それではいつまで経っても効果のある条文学習ができません。
だから、「テーマを決めて読む」ことが大切なんです。
例えば抗告訴訟に準用されている取消訴訟の規定だけ読む、とか逆にどこにも準用がない取消訴訟の規定だけ読むとか。
そんな感じです。
行政手続法であれば、分野別に読むのがおすすめです。
過去問だとこの条文はここを引っ掛けるという情報を条文の方に入れておくとより学習効果が上がります
おまけ
東京都は低所得世帯約190万に対し、一万円の商品券を配布するとのこと。
低所得世帯は、住民税非課税世帯と考えてよいと思います。
選挙対策なのか、なんなのか知りませんが、一万円では焼け石に水のような気もします。
ちなみに東京都全体の世帯数は約722万、ですから約26%が低所得世帯に該当しています。全国だと約23%なんだそうです。
そう考えると、東京は低所得世帯が結構多いなというのが、正直な感想です。
190万世帯には、一人暮らしのご老人とかも多く含まれていそうですね。