意外と使える記述式過去問 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

意外と使える記述式過去問

6月9日17時から


YouTubeライブやります!

今回は、5月31日販売開始となる「あいこ先生の合格サポート道場」と「合計56点アップ道場」のご紹介、さらには「模試バック」のご案内がテーマです。



チャットでの質問も受け付けます。道場や模試パックについて聞きたいことがある方は当日ぜひチャットで質問してください。



※レギュラーの「横溝先生に相談だ」6月号は6月23日15時45分からです。

 TODAY'S
 
記述式過去問みないの?

本試験まで177日。


今週末には6月になるって気がついてましたか?

今年は時間の経つのがとにかく早いです。


6月は9日のYouTubeライブだけでなく、23日には「あと140日の過ごし方」、さらには「横溝先生に相談だ6月号」とイベントが目白押しです。


こうなると、5月に続き、6月もあっという間に過ぎてしまいそうな予感しかしていません。


さて、今回は、記述式の過去問題を見る意義を考えてみましょう。

過去問というと、どうしても択一式をイメージしがちです。

多肢選択式は演習素材としてみていたとしても、「記述式は同じの出ないしいいや」と考えている人が意外と多い。

でもそれってもったいないですよ。

というのも、択一式は「その文章が正しいか間違っているか?」を考えるものですね。

ですから、択一式の学習しかしていないと、どうしても知識の引っ張り出し方が単調になります。

「これはどこが間違っているか?」というアプローチは、それはそれで大切なのですが、肢で問われること以外に対応できなかったり、他の論点とのつながりがわからなかったりというデメリットもあるのです。

記述式の問題は、そういった択一式の学習で生じるデメリットを克服できる最適の素材です。

ですから、学習の早い時期から特に行政法の記述の問題は択一式と一緒に見てほしい。
行政法の記述式問題は、知識を問うものばかりといってよいでしょう。
学んだ知識を講師から問われている感覚でなにを答えたらよいかを考えることができます。

これは「知識の定着」に非常に有効な学習です。

また民法の記述の問題は、知識を問うもの以外に、事案分析を求める問題も数多く出されています。

そういった問題は、事案分析のよいトレーニングとなるとともに、いろいろな論点相互の関係を理解し整理するのにも役立ちます。

まずは、過去問でこういったメリットを体感し、その後「記述60問解きまくり講座」でより実践的な演習に取り組む。
そして模試の問題で実践力を養う。

これがおすすめの流れですね。

おまけ

もう台風が発生しているんですね。早すぎませんか?なんて天気予報をみながらつぶやいた昨日の夜。


ふと昨年のデータを調べたら、なんと昨年は4月に1号が発生、5月下旬には2号が発生していました。


さらに2022年は4月に台風2号まで発生していたみたいです。


5月で1号というのは、やや遅めですらあったようです💦

思い込みはこわいですね。


心温まる光景


昨日は7.5時間講義でした。

でもね、参加者がいるとあっという間なんですよ。

参加者のみなさんからもらうパワーはやっぱ偉大です。


ぼくもそーおもう