憲法を裏のメイン科目と呼ぶ理由とは? | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

憲法を裏のメイン科目と呼ぶ理由とは?

  本日19時から

渋谷駅前本校では、合格講座憲法が開講します。
2024年度向けの合格講座における憲法開講は本日がラストです。


19時〜21時35分 憲法基礎法学第1回


無料体験受講できます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。

 TODAY'S
 
裏のメイン科目

2024年度試験から復活する行政書士法。
全く初めてという方ばかりだと思います。
3時間でしっかり行政書士法の土台を固めましょう。
まずはこちらの動画をご覧ください。
「3時間でわかる行政書士法道場」は、行政書士法および行政書士法施行規則について、条文ベースで説明をするとともに、過去に出題されていた本試験問題を紹介していくという内容です。

過去問は合計77肢紹介しています。
本講座を受けると、行政書士法の内容が理解できるとともに、出題ポイントがどこかも把握できます。

いよいよ24日配信スタートです!
お申し込みはこちらから。
本試験まで178日。

本日から開講の「憲法」ですが、試験での配点は28点です。


択一式  5問(20点)

多肢選択式 1問(8点)


択一式に関しては、2021年度、2022年度は標準的な出題内容でした。
ただ、2023年度は難易度がストップ高になりました。
2019年度と2020年度もなかなか難しかったのですが、2023年度はそれを超えてきました。

多肢選択式は、ここ5年一貫して難易度高めです。
特に2021年度からの3年は難易度がかなり高く、その結果受験生の出来も芳しくありません。


2024年度に関しては、択一式はやや難易度を下げてくるとは思いますが、期待するほど下がらないと思っています。

多肢選択式も相変わらずでしょう。


択一式としては、商法会社法や基礎法学と合わせた12問で6問正解できれば良い。内訳はどーでも良いです。


多肢選択式は、行政法の2問とあわせて計3問(空欄数12)で考え、空欄を9個以上正しく埋められればよいと考えてください。こちらも内訳はどーでも良いです。

ただ難易度から考えると、行政法の2問(空欄数8)
において7〜8個、憲法は1〜2個というのが、よくあるパターンではないかと思っています。


憲法の学習の多くを占めるのが、判例知識の習得です。

憲法で学ぶ判例は、行政法で問われる場合も多い。

また憲法の理解が行政法の理解を手助けすることも少なくありません。

たとえば、外国人の人権享有主体性で学ぶマクリーン事件は、行政裁量論が中心的な論点であり、人間の話はおまけみたいなものです。

とはいえ、全体の理解ができていると、憲法、行政法総論の相互理解が進みますね。


こういった特徴から、憲法を「裏のメイン科目」と呼んでいるのです。


もう一つの柱が、統治分野を中心とした条文知識の習得です。

こちらは、行政法の条文学習と同じように、徹底的な反復がポイントです。


おまけ

好きな色と言われたら、オレンジとグリーンと答えます。


推しのサイリウムカラーが水色と黄色なのですが、こればかりは仕方がないですね。

ちなみにオレンジとグリーンは、賀喜遥香さんのサイリウムカラーです。


自転車もグリーン


そしてありがたいことにxでも好評でしたが、最近ゲットしたスニーカーはオレンジです。


かなりお安くゲットしました


子供の頃から白とか黒がきらいで、赤や黄色、オレンジにグリーン、あとパステルカラーが大好きでした。

あとスヌーピーとミッフィーとムーミンが大好きでした。


性格が地味なので、カラフルさを欲するのかもしれません笑


カラフル好きは、今も変わっていません。

ペンケースはいまもスヌーピーだもんな。


ちなみに妻はシックな色合いを好みます。

2人ともカラフルだと、林家ペーパーになっちゃうもんね。


あ、推しも私服はモノトーンが多いらしいです。