科目ごとに幾つ間違えてよいかを検証してみよう | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

科目ごとに幾つ間違えてよいかを検証してみよう

  4月&5月の開講情報

渋谷駅前本校における4月&5月の開講情報です。


4月1日19時 合格講座行政法(救済自治)第1回
※この日は18時30分から開講オリエンテーションがあります。


4月7日10時30分 合格講座民法(総則物権)第2回

4月11日15時30分 合格講座商法会社法第1回


4月23日15時30分 合格講座一般知識・諸法令第1回

5月5日14時 合格講座民法(債権家族)第1回

全て無料体験受講できます。

詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。


明日17時15分からです

毎月やってるYouTubeライブの4月号です。


今月は明日14日17時15分からスタートです。

もちろんアーカイブも残ります。

ぜひご覧ください!




 TODAY'S
 
どこで間違えるか?

GW(5月3日)はこの道場で一緒に勉強しましょう。

お申し込みはこちらから。



そして、「行政書士法」はこちらの道場でしっかり対策しておきましょう。

お申し込みはこちらから。




本試験の問題は、大きく分けると3つのグループ分けることができます。


①合格のためには絶対間違えられない問題


②合否を分ける問題


③合否に影響しない問題


合格のためには、①を確実に正解し、②をある程度正解することで充分です。

③はできる必要はありません。ウォーク問だと、無料成績診断での正答率が掲載されています。ここで、30%以下の問題は③にあたっていると考えて良いでしょう。



科目別にみていきます。


民法択一

民法択一では、9問のうちどこを正解するかより、どこを間違えるかを見極めることが重要なんですね。


言いかえれば、1問1問の積み重ねというよりも、9問全体を見て、そこからいかに「取れる問題」を探し出せるか?

このあたりの選球眼がとても大切です。


合格ラインは5〜6問ですから、3〜4問は間違えることができます。


行政法択一

行政法は19問のうち、3問は確実に間違えて大丈夫です。

大切なのは、どこで3問間違えるか、です。

ここの見極めは模試を通じて探っていってください。


基礎法学・憲法・商法会社法

2021年度や2022年度は憲法の問題は比較的正解しやすかったのですが、2023年度は2020年度並みあるいはそれ以上に難化しました。


一方商法会社法は2023年度をはじめ、比較的正解しやすい問題が出されています。


基礎法学も合わせて、3科目合計12問のうち6問正解が目標です。内訳はそれぞれの難易度により決まります。


多肢選択式

多肢選択式は18点が死守ライン。

憲法の問題は難しいことが多いので、行政法2問での取りこぼしは許されません。


一般知識・諸法令

一般知識・諸法令は14問中9問正解したい。



ここまでで162〜166点です。

もちろん記述式を除いて180点とることができるのが理想ですが、現実的な着地点が162〜168点ではないかなと。


おまけ

先日スーツの色の話を書きました。

「なんで新入社員の方は黒のスーツなんだろう?冠婚葬祭と兼用にでもしたいのかな。

しかも靴下がそれで白って高校の制服か?」

そんな疑問を書いたのですが、その続き。


これは新入社員の方に限らずですが、スーツのボタンを全部留める人っていませんか?

あれはやめた方がいいですね。

「アンボタンマナー」と呼ぶこともあるのですが、スーツのボタンの数で留めない場所があります。


①ボタンが二つの場合

上のボタンだけ留めます。2番目のボタンは外しておきましょう。


②ボタンが三つの場合

この場合は真ん中のボタンだけ留めます。その他のボタンは外しておきましょう。


そしてどちらの場合も、座る時はボタンは外してください。

なんか発見!


ちなみに新入社員の方で黒のスーツが多いのは、どうも販売側がそれを勧めているのも要因のようです。

しかも冠婚葬祭でも着れるから、という触れ込みつきでした笑