行政書士試験 記述式・多肢選択式の解き方がわかる本
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渋谷駅前本校における4月&5月の開講情報です。
4月1日19時 合格講座行政法(救済自治)第1回
※この日は18時30分から開講オリエンテーションがあります。
4月7日10時30分 合格講座民法(総則物権)第2回
4月11日15時30分 合格講座商法会社法第1回
4月23日15時30分 合格講座一般知識・諸法令第1回
5月5日14時 合格講座民法(債権家族)第1回
全て無料体験受講できます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。
続いて「3時間でわかる行政書士法道場」もどうぞ。
それぞれ概要欄に申し込みページへのリンクも貼ってあります。
ぜひご検討ください!
勉強していると、「こんなんで今年受かるのかな」とふと不安になることはありませんか?
「メンタル弱いしなぁ」なんて思わず遠くを見つめてしまうことはありませんか?
ない人はいいんです。それは素晴らしいし、とにかく前を向いて邁進していくことができるタイプであれば、それに越したことはありません。
でも、そうではない人もいます。
例えば、行政事件訴訟法の講義を受けていて、関連知識として「行政法総論でこんな話をしましたよね」と私が振った話を思い出せなかった。
「こんなことも覚えてないようでは、今年の試験は無理なのかも」
そんなネガティブな発想になってしまう。
わかります。
私もそうです。
講義が上手く行かなければ落ち込みます。
「もうまともな講義はできないかも」なんてネガティブな思いに囚われることもあります。
決して「メンタル強者」ではありません。
講師という職業をなんだかんだ32年やっていますが(LECでは23年です)、それでメンタルが鍛えられたからというと、そんなことは全くありません。
でも今現在講義はほぼ毎日ありますから、いつまでも落ち込んでいるわけにもいきません。
ではどうしているか?
私の場合は「終わったことはしょーがない」と割り切る。そんなスキルは長年の経験で身につけました。
不安になるのは、前を向きたい証拠だし、講師を続けている間は不安はなくならない。むしろそれがなくなったら講師としてはおしまいだと思っています。
もちろん原因を究明して改善策を考えることはやります。
でも失敗したという事実は変わりません。
「これはこれ、それはそれ」です。
湧き上がってくるネガティブな思いは、いったん右から左へ受け流す。なんかそんな芸人さんいましたね。
長年やってきて上手くなったのは、この受け流し方かもしれません。
受験生もそうだと思います。
不安を感じなくなる方法はありません。
滝行をしようが、火の修行をしようが、不安はなくならないと思います。
言い換えれば、メンタルなんて鍛えようがありません、
だから湧き上がる不安は「これはこれ、それはそれ」と考えて、右から左へ受け流す。
もちろん改善策は考えてくださいね。
二つの道場の告知動画は、スタッフのSさんが作ってくれました。
センスが光ってます!
素晴らしすぎますね。
先日アクスタを作ってくれたKさんといい、渋谷駅前本校にはセンス溢れる若手スタッフがたくさんいます。
頼もしいですし、ありがたいですし、とにかく助かってます。