合格に近道なし。王道の学習を心がけよう | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

合格に近道なし。王道の学習を心がけよう

  4月の開講情報

渋谷駅前本校における4月の開講情報です。


4月

1日19時 合格講座行政法(救済自治)第1回
※この日は18時30分から開講オリエンテーションがあります。


11日15時30分 合格講座商法会社法第1回

23日15時30分 合格講座一般知識・諸法令第1回


全て無料体験受講できます。

詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。


  行政書士法を学ぼう!



詳しくは昨日の記事をご覧ください。



  GWの予定は決まりましたか?

昨年も大好評だったこのGW道場が、さらにパワーアップして帰ってきました!


昨年は「民法行政法基本100肢」だったのですが、今年は「憲法民法行政法基本120肢」と増量されました。



申し込みも前日5月2日まで受け付けています。


ということで、あなたの参加をお待ちしています!


お申し込みはこちらからどうぞ



 TODAY'S
 
王道の学習を!


ネットにはいろんな情報が溢れています。


「こんな勉強法がいいらしい」と言われると、そこにわぁっと群がる。


「実はこっちも捨て難いらしいよ」と言われて、そこにまた飛びつく。


これではいつまで経っても「勉強」できません。


そもそも、合格のための勉強法はそんなに種類があるものではありません。


合格のためにやるべきこと。これは王道の学習を貫くことだと考えています。


合格者の方がこんなことを言っていました。

(合格者アンケートから一部抜粋しました)


「自己流は排除、プロの教えに従う」


これが合格の真髄と考えています。


独学、予備校など合格へのプロセスはたくさんあると思います。


それぞれ自分が決めた指針となる情報源を信じきることが大切です


わたしの場合、2年目の受験では、横溝先生のおっしゃることをできるだけそのまま再現するよう心がけました。

例えば過去問は書き込んだものを読み物のように移動中に読み込み、問題は根拠を明確にし、一回一回六法に戻りました。


また別の合格者はこんなことを言っています。


不合格が確定し、「横溝プレミアム合格塾」でリベンジを果たそうと決心した際に、いままでやってきた自分のこだわり勉強法はいったん全て捨て、とにかく横溝先生のお勧めする方法をそのまま取り入れて実践してみようと思いました。


例えば、
長文の問題文は斜線(/)で区切って読む

民法の事例問題では必ず図を書いて理解をする

問題文で「誤っている肢」を選ばせる指示の箇所にはピンク色マーカーを塗って強調する

といった細かなところから真似をしました。

試験問題の解く順番も、いままで問題1から解き始めていたのを問題11(行政手続法)から解き始めるといった実践をしました。


特に、ウォーク問(過去問題集)に下線や斜線を引き、手書きで書き込むということは、今までの自分の受験勉強では全くやってこなかったことなので最初戸惑いました。

横溝先生が「過去問は解くものではなく読み物である」、「過去問は何回も解いて回すものではない」、「問題の枝に直接どんどん書き込んでいこう」という言葉を信じ、合格アドバイザーの大高坂先生が受験生時代に実際に書き込んだウォーク問を見せていただき、具体的なイメージを得たことで自分も躊躇なく書き込み、注意点や引っかけポイントを書いていきました。


別に私のやり方が全てだと言っているわけではありませんが、王道の学習法を常にお勧めするよう心がけているのはたしかです。


いずれにしてもネットで学習法を見かけたら、まずその情報発信元がなにかを確認しましょう。

信頼できる発信元かどうかは、そのほかどんな発信をしているかを参照に判断するしかないですね。


あれこれ見て勉強時間が確保できなくなっているという自覚があるなら、見るサイトやブログは絞り込んでください。


おまけ

MHKの朝ドラは今月から女性初の弁護士、裁判官、裁判所長となった三淵嘉子(みぶち よしこ)

さんをモデルにした「虎と翼」が始まったそうです。


私は朝ドラを見たことがほとんどありません。

単純にその時間はまだ起きてないし、そもそもいまはテレビがありません。


ですから、この話も受講生さんから教えていただきました。


三淵さんのことは、明治大学のホームページにも紹介されていました。



女性初の最高裁裁判官になった高橋久子さん(愛媛玉串料事件やロッキード事件丸紅ルートなどに関わっています)もそうですが、道を切り拓いた先駆者はみなさん偉大ですね


ソファ使いの天才です!