大切なのは「わかることを増やすこと」ではない
今月の開講情報
2月の渋谷駅前本校における合格講座の開講情報です。
2月18日10時30分から 行政法(救済自治)第1回
2月19日19時から 民法(債権家族)第1回
2月27日15時30分から 行政法(救済自治)第1回
横溝プレミアム合格塾12期の解答力強化講座は2月24日スタートです!
いずれも無料での体験受講ができます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。
セルフチェックテスト受付中!
まだ実施は少し先の話ではあるのですが、すでに「セルフチェックテスト」の申し込みがスタートしました。
ここまでの進捗状況を定期的に確認することはとても大切です。
解説動画は11月17日まで視聴可能ですので、ご自身の勉強の進み具合に合わせて使う演習素材として使ってください。
問題がもらえて、解説動画が2時間30分ついて、質問ができてその回答をYouTubeライブで聴ける。
こんな充実ぶりで550円というウソみたいなプライスです。
ぜひお申し込みください!
![TODAY'S](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited023_heading.png)
なぜ繰り返すのか?
行政不服審査法の講義のあと質問に来た方が、「もうちんぷんかんぷんで。。」という話をしてくれました。
うん、初めて学ぶ時はそんなもんです。
ここから、講義を復習して、それでもちんぷんかんぷんなところと、「あーここはわかるかな」というところに分けていく。
この仕分け作業はとても大切です。
1回復習したときは、まだまだちんぷんかんぷんなところが多いかもしれません。
2回目になると、少しわかるところが増えた気がするかもしれません。
3回目になると、それでもちんぷんかんぷんなところがあることに気がつくことでしょう。
繰り返し学習することの目的は、「わかるところを増やすこと」ではありません。
そうではなくて、「わからないところを明確にしていくこと」なんです。
当ブログでも再三書いていますが、「自分がわからないことがなにか」をきちんと正確に把握できている人は、どの分野においても一流になれます。
たとえば試験であれば、しっかり合格することでしょう。
「何度やっても間違えるんです」といって落ち込んでいる人をたまに見かけますが、それは素晴らしいことであり、落ち込むことではないのです。
何度やっても間違える論点があることをわかっているわけですから、その分合格に近づいていることになります。
教室のなかには、「こんなくだらないこと聞いていいのかな?」なんて悩んで質問できないという人もいます。
「くだらないかどうか」は私が決めます。
だから、あなたが勝手に決めつけて質問をしないのはとてももったいない。
そもそも勉強しているから、疑問が生まれるのです。
質問したいことができるのは、あなたが成長している証拠だと考えてくださいね。
おまけ
2月とは思えないような気候になっていますね。
今日は23度まで上がるとか、上がらないとか。
ちょっと気持ち悪い気候だなと。
冬は冬らしく寒くあってほしいと願う今日この頃です。
tagliatore(タリアトーレと読みます)のジャケットは何着か持っているのですが、春夏物でなかなか良い感じのものを見つけてしまいました。
候補は2着。
両方買う財力はありませんので、どっちかに絞らないといけません。
「悩んでるときがいちばん楽しいってわけね、ルパン」
「ふーじこちゃーん、そのとおりだよ」