行政書士試験受験生のためのネット情報との付き合い方 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

行政書士試験受験生のためのネット情報との付き合い方

1月2月の開講情報


1月2月の渋谷駅前本校における合格講座の開講情報です。


1月7日14時から 憲法基礎法学第1回

1月16日15時30分から 民法(債権家族)第1回


本日です!
1月18日19時から 行政法(総論手続)第1回


2月18日10時30分から 行政法(救済自治)第1回

2月19日19時から 民法(債権家族)第1回

2月27日15時30分から 行政法(救済自治)第1回


横溝プレミアム合格塾12期の解答力強化講座は2月24日スタートです!

いずれも無料での体験受講ができます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。

 TODAY'S
 
ネットの情報との付き合い方


最近は受講生さんの話を聞いていると、「ネットに書いてあって」とか「XとかYouTubeでよくみる」という話がよく出てきます。


もちろん情報源としてネットを活用することは悪いことではありません。


ただ、ネットの情報はすべて真実であるというわけでもないのです。


これは資格試験の勉強に関わらずあらゆることに当てはまる話です。

食べログもそうだし、Amazonの書評もそうです。

震災時のデマ、といった悪質なものもあります。


なにかのニュースの一部だけを切り取ったり、内容と明らかに合わないタイトルで釣ってきたりと、まぁ色々やってくれます。


資格試験について言えば、「3ヶ月で行政書士試験に合格した」みたいな話がそうですね。

その人がどのようなバックボーンを持っているかを無視して、「3ヶ月」だけで飛びつくと、「あれ?」ということになるのです。


もちろん中には本当にゼロから3ヶ月で合格した人もいるかもしれません。そうだとしても、学習環境があなたと似ているかどうかは必ず確認したほうが良いでしょう。


要は、鵜呑みにする前に、「これってどういう人が書いているんだろう?」とか「どういう根拠で書いているんだろう?」という品質チェックはすべきだということです。


こういう姿勢こそ、情報リテラシーというべきものでしょう。


「○○だけやればよい」とか「○○以外に方法はない」「◯◯しかやるな」といった表現がでてくる場合は、かなり怪しいとみて間違いありません。


そもそも行政書士試験だけでなく、あらゆる試験の合格を、「楽して手を抜いてうかる」なんて方法はありません。


「人間って自分に都合の良い情報を集めたがる生き物だってわけね、ルパン」


「ふーじこちゃーん、ほんとそのとーりなんだよ」



おまけ

昨日は講義がなく、1日家にいました。


とはいえ、午前中からスキャナーが届き、そのセットアップをしたり、ソファが届いて対応したり(設置までお願いしたので)と、バタバタ動いた1日でした。


届いたソファは早速「はび」くんが寝心地を確かめていて、気に入ったのかそこで寝落ちしていました。


ソファもボクがひとりじめさ


「はぴ」くんはブリティッシュショートヘアという猫種なんですけど、ネットで調べると抱っこされるのが苦手というか、嫌いだという情報が結構でてきます。
だから「そうなのかな」と飼う前は思っていたのですが、いやいや、うちの「はぴ」くんは抱っこされるの大好きでした。
やっぱりネット情報は、鵜呑みにしちゃダメですね。