本試験まで300日という節目を迎えました | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで300日という節目を迎えました

1月2月の開講情報

1月2月の渋谷駅前本校における合格講座の開講情報です。


1月7日14時から 憲法基礎法学第1回

1月16日15時30分から 民法(債権家族)第1回

1月18日19時から 行政法(総論手続)第1回

2月18日10時30分から 行政法(救済自治)第1回

2月19日19時から 民法(債権家族)第1回

2月27日15時30分から 行政法(救済自治)第1回


横溝プレミアム合格塾12期の解答力強化講座は2月24日スタートです!

いずれも無料での体験受講ができます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。

 TODAY'S
 
行政書士試験まであと300日

昨日は合格講座憲法の講義でした。
そのあと講座説明会も行い、そちらもなかなか盛況でした。

LECの講座に限らず、先月か今月から勉強を始めた方も多いと思います。

今日で本試験まであと300日という節目を迎えました。

「あと100日」となると、そこから時間が経つのが早くなりますが、いまはまだそんなこともないでしょう。

じっくり勉強するのはやはり今のうち、なのです。

そこで、試験対策上気をつけるべきことをいくつか書いておきます。
科目ごとの攻め方を把握しておかないと、効果的な学習ができないおそれがでてくる。

そう、行政書士試験対策の難しさは、科目によって対策を大きく変えなければいけないところなんですね。

特に民法へのアプローチを行政法の場合と同じようにすると、確実に失敗します。

例えて言うのであれば、「民法は算数、行政法は社会」だからです。

学んだことを問題に当てはめていく力が問われる民法は、公式を覚えただけでは問題が解けない算数に似ています。

だからこそ早い段階で問題に触れることを勧めています。

一方行政法は、「知っていればできる」という科目です。しかも肢のリサイクル率が高い。ですから、行政法は勉強した成果がストレートに正解数に反映されます。

事情はともあれ、択一19問中13問以下の正解の場合、やはり勉強不足だという見方をするのは、そういった理由です。

どちらの科目も、アウトプットを意識したインプットが重要だという点は共通です。
これは憲法でも同じです。
判決文のどのあたりが試験で問われているかをきちんと把握しておくことが何よりも重要だということです。

また過去問学習はインプットであるという事実も忘れないでください。
言い換えれば、過去問は「解くもの」ではなく、「読むもの」だということです。
いま学んでいる知識について、過去の本試験ではどういう視点から出題されているのか?を知る素材といったらよいかもしれません。

その視点を意識しないまま、やみくもに肢別本を何回も解いて、その正答率を上げることは躍起になっても時間の無駄でしかありません。
過去問を問題単位で解いて正答率を上げるように努めるのも同じことです。

おまけ


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