ゼロからスタート! 改訂版 横溝慎一郎の行政書士1冊目の教科書
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1月7日14時から 憲法基礎法学第1回
1月16日15時30分から 民法(債権家族)第1回
1月18日19時から 行政法(総論手続)第1回
2月18日10時30分から 行政法(救済自治)第1回
2月19日19時から 民法(債権家族)第1回
2月27日15時30分から 行政法(救済自治)第1回
ご家族がいらっしゃる方はみなさんそうだと思いますが、時間をすべて自分のために使うことはできませんよね。
結婚して出産後また競技に復帰するアスリートが日本でもちらほら現れるようになりましたが、そういう方のインタビューを拝見すると、やはり時間をすべて競技に使うのは難しいという話をされています。
私は子供はいませんが、結婚していて猫も飼っていますと、時間をすべて自分のために使うことはやはりできません。
でも、よくよく考えると、他にあれこれやることがある方が、原稿書いたり講義の準備をしたり、仕事に関係する本を読んだりすることが効率よくできているんですね。
このブログを書くのもそうです。
家事も猫のお世話も仕事の準備も、私の中では同じくらい優先順位は高い。だから1日の中でそれらをうまく配置して進めていく。
集中して準備していても、猫がご飯くれくれ攻撃してくることもある。それでいちいちイライラしていたら、何もできません。
こまめにギアを変えるように、切り替えて対応するしかないのです。
時間の有効活用というのは、現代人の必須科目ではないかも思っています。
合格者も時間の有効活用について、いろいろと工夫されています。
朝早く起きて勉強する人もいます。
会社の休憩時間や食事中も勉強する人もいます。
髪を乾かしながら、お風呂に入りながら勉強する人もいます。
トイレの中でも勉強する人もいます。
通勤時間はもちろん、ちょっとした空き時間を総動員して勉強する人もいます。
それぞれの人の生活スタイルにあわせた工夫をしてしっかり勉強時間を捻出する。
合格する人は涙ぐましい工夫を重ねて、勉強時間を確保しています。
時間がなくて勉強できないのではない。
工夫してないから勉強時間を確保できていないだけです。
もしくは工夫をする覚悟がないだけです。
忙しい人ほど工夫する。
だから合格する。
これはひとつの真実です。