ゼロからスタート! 改訂版 横溝慎一郎の行政書士1冊目の教科書
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1月7日14時から 憲法基礎法学第1回
←本日です!!
1月16日15時30分から 民法(債権家族)第1回
1月18日19時から 行政法(総論手続)第1回
昨日は「横溝先生に相談だ!新春105分拡大SP」をお届けしました。
YouTubeライブはリアタイ130名ちょっとと盛況のうちに終わることができました。
アーカイブもありますので、よかったらご覧ください。
第1部では、行政書士、宅建士、賃貸経営管理士に合格して、現在は司法書士試験の勉強を始めたばこりという小柴進さんにお話を伺いました。
実際の使用教材を示して具体的にお話しいただいたので、参考になる点が多いと思います。
全体を通して、「淡々と勉強する」という姿勢を貫いているのが印象的でした。
第2部では、司法書士試験講座担当の森山先生、宅建士試験と賃貸経営管理士試験担当で行政書士試験担当でもある有山先生、そして私の3人でのトークセッショッンをお届けしました。
当ブログでもよく指摘していることがお二人のお話の中に次々とでてきて、やはりどの試験でも「立ち向かう姿勢」は共通だよねと、改めて感じました。
たとえば
①信じて徹する
②覚悟をきめる
③素直になる
④思い出せるまで繰り返す=鬼反復
⑤工夫をする
なんて話がでたんですね。
詳しくは第2部を見てほしいです。必ず「はっ」とすることがあると思います。
でもひとつだけ深掘りしておきましょう。
「③素直になる」は合格するにあたり、とても大切な姿勢です。
例えば「こういう方法はいいですよ。ぜひやってみてください」という話をしたとします。
こういった話を聞いてそれをすぐ実行に移す人は、10人いたら2人くらいかなと思っているんです。
もちろん全くやらない人もいて、それがやはり2人くらいかな。
残りの6人はしばらくしてから手をつけるグループですが、時間が経っているために自己流アレンジが加えられているというイメージでしょう。
この自己流アレンジは、もちろんプラスに働くこともあります。でも大抵はマイナスに働いてしまう。
「素直になる」というのは、有益な話を聞いたときにそれをとりあえずやってみるという姿勢のことを指します。
やってみた上でアレンジを加えていくのは、「⑤工夫をする」ことに繋がります。
もちろんアドバイスをしてくれる講師を「信じて徹する」対象にできるかどうかも重要です。
小柴さんも第1部で話していた通り、スクールを利用するなら講座だけでなく、講師も十分に吟味しておく必要があります。
それはともかく、「素直になる」というのは、有益なアドバイスを聞いたら「でも、」とか「しかし」とか言ってないで、即実践する。それで不具合があるなら、そこから修正していく。
これができる人はやはり合格します。
「この話も実践する人は20%くらいだってわけね、ルパン」
「ふーじこちゃーん、そーそーほんとそのとおりなんだよ」
渋谷駅前本校の行政書士試験コーナーが、未だかつてない状態になってました(笑)
あいこ先生と私の色紙が、ド派手な飾りと共に展示されています。
一瞬北九州市の成人式かと思いました(笑)。
まぁかわいいからいいか。