こんな受験生になってはダメ(毒舌ver)
12月の開講情報
12月も渋谷駅前本校の合格講座は新しい科目が始まるクラスがいくつかあります。
4日19時から 民法(総則物権)第1回
5日15時30分から 行政法(総論手続)第1回
また、本日3日10時30分からは、行政法(総論手続)第2回もあります。
いずれの日程も無料体験受講が可能です。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)までお問い合わせください。
16日はクリスマスセミナー
時間決まりました!
12月16日(土) 教室+YouTubeライブ配信
・第1部「行政書士法・戸籍法・住基法、ちょっと過去問解いてみる?」 14:00~15:00
・第2部 「横溝先生に相談だ クリスマススペシャル」 15:30~16:30
第2部は、あいこ先生と一緒にやります。
サンタコスつきです。
生暖かい目で見守ってもらえたら嬉しいです
だめよーだめだめ
朱美ちゃん、と思わずつぶやいてしまった人とは仲良くなれそうです(笑)
さて今回は、朱美ちゃんではなく(当たり前だ)、こういう受験生になってはいけないというお話です。
例えば
「勉強できない理由ばかりあげる」
「人と比べては必要以上に自分を卑下する」
「勉強のための勉強をしている」
「自分の勉強法を他の受験生に押し付けようとする」
「SNSの情報にひたすら振り回される」
これは「だめよーダメダメ」な受験生の典型例ですね。
最近は、SNSの情報に振り回されている人は増えてきています。
「◯◯だけやればいい」
「この方法しかない」
「楽して受かろう」
この手のうたい文句は、そのまま投資詐欺やマルチ商法のそれです。
他の予備校の悪口を言うとか、そもそも予備校そのものを否定するような発言をすること自体も、何が目的かはその人それぞれなんでしょうけれど、近寄らない方が無難です。
「多様性」ということを理解していないからこそ、そのような発言になるのかもしれません。
さらに、受験生、なかでも受験経験者の中には、評論家のように振る舞う方がいらっしゃいます。
これは最悪です。
「評論家」タイプの受験生は、勉強法にけっこう詳しく、お話しすると本試験での成績も悪くはない。
ただ「評論家」なので、せっかくもっている勉強法に関するノウハウを実践はできていない。
「ながく勉強してると、勉強のスタイルを変えるのが難しいんですよね~」なんて話す人もいます。
「評論家」は、基本的に「他人事」として話をする傾向が強いですね。
こ自分が受けているにもかかわらず、どこか「他人事」なんですよね。
試験は、受かるか受からないかのどちらかです。
178点でも120点でも、落ちたことに変わりはない。
「評論家タイプ」の人の中には、170点台で何回か落ちていたりする人も少なくありません。
合格点にまったく届かない結果に終わった人の方がリベンジするのは楽です。
あと数点でダメだった方は、「あと少しだし」という気持ちがどこかにあるのでしょう。
だからなのか、これまでの方法論を一切変えようとしない人が少なくない。
でもね、あと数点でも、届かなかったということは、なにか原因があるからそうなっているはずなのです。
言い換えれば、不合格には理由がある、ということです。
その原因を突き止めて、根本的にやり方を替えない限り、「あとちょっとスパイラル」に、はまったままになってしまう。
だからこそ、「評論家」をやめて、現実に向き合う勇気を持ってほしい。
そう願わざるをえません。
おまけ
昨日で本試験後の個別相談会は全日程終了しました。
115人だと思ったら、105人でしたけど(笑)。
まぁたくさんの人と3週間くらいで一気にお会いしました。
全体の得点はともかく、今年は行政法択一でやらかした人が多かったなという印象があります。
特に行政手続法ですね。
全体で230点くらい取れていそうな人でさえ、行政手続法で2問間違えていた、なんてこともありました。
こういう話は、直接受験生の方から聞かないとわからないことです。
個別相談に参加してくださったみなさんには、改めて感謝申し上げます。
一部時間が押してしまい、お待たせしたことも重ねてお詫びいたします。
今月は講義のない日も割と多く、すこしゆったり過ごせそうです。
1月からまた怒涛の日々が始まりますので、今月くらいは少しゆっくりしようかなと。
「今月は優雅に過ごそうってわけね、ルパン」
「ふーじこちゃーん、そんな気分なんだよ」
まぁ今日から日曜クラスが本格的にはじまり、朝から講義なんですけどね。。