本試験まで184日 地方自治法で1番重要な論点は? | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

本試験まで184日 地方自治法で1番重要な論点は?

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​地方自治法の学び方

どうも全国的に地震活動が活発化しているようです。

昨日の早朝の関東地方での地震を皮切りに、トカラ列島も揺れてますし、北海道も揺れている。この辺りは連動するイメージが強いエリアです。

警戒が必要だと感じています。



地方自治法で最も重要な論点はなんだと思いますか?

以下の5つから選びなさい。


1  住民監査請求・住民訴訟


2  公の施設


3  長と議会の関係


4  条例・規則


5  地方公共団体の事務




はい、あなたは何番を選びましたか?


どれも重要論点であることはそうなのですが、中でも選りすぐりの論点はどれかというと、それは4です。


4の「条例・規則」はいろんな論点にリンクできるという特徴があります。中でも条例のリンク力はすごいです。


条例は議会が制定します。

議会の議決事件の追加は条例でできます。


条例の対象は、「地域における事務」🟰自治事務と法定受託事務です。


有権者である住民は、条例の制定改廃請求ができますね。あらゆる条例が対象でしたっけ?


公の施設も条例でルールを作ります。指定管理者についても条例でルールを定めます。


罰則や過料の定め方について、条例と規則は違いがあります。

刑事罰が定められるのは条例です。

罰金は100万円以下、懲役は2年以下です。


過料は条例でも規則でも定められます。5万以下ですね。



このように、条例はいろんな論点にリンクできます。

ですから、条例をメインに据えて学習すると、横断的な学習ができ、効果的です。


 おまけ

昨日は雷もすごかったですね。

東横線の自由が丘あたりで落雷があり、東横線と目黒線がダウンしました。

コロナもあいかわらず感染が拡大しています。

それにしても地震に雷にと、なんだか盛りだくさんすぎですね。




推しの写真集発売はほんと嬉しいことです。

大河に映画に表題曲のセンターにと、最近盛りだくさんの推し。

Amazonで一冊買って、あと楽天ブックスかセブンネットかな。限定表紙になっているとこで買いましょう。

少なくとも、2冊は買おうと思っております。