行政書士試験はどんな人が受かるのか?
待望の民法改正道場!
民法改正されたらしいけど、どう変わっているのかよくわからない、という方は少なくないはず。
ということで、4月1日施行されたばかりの、改正民法の内容をまとめてお話しします。
Web限定の講座です!
今年受験する方はもちろん、すでに合格した方にもおすすめです!
GWは100肢道場
100肢(民法50肢行政法50肢)といいながら、なぜか120肢(民法60肢行政法60肢)扱うという謎の道場の季節が今年もやってきます。
実施日は5月3日なのですが、申し込み締め切りは4月24日です。
お早めにお申し込みをお願いします!
合格する人はどんな人?
記述式はアプローチの方法があります。
それをわからずに闇雲に問題を解いてもダメですね。
答えを丸暗記するなんて、愚の骨頂です。
この本を書いたのも、演習本として使うのではなく、解き方の指南本として読んで欲しいと思ったから。
ついでに多肢選択の解き方も載っていますので、多肢選択が苦手な人にもおすすめです。
大学受験をしている人は学習ノウハウを持っているから行政書士試験においても有利だ、ということを真顔で話す人って、結構います。
うーん、なかには大学受験のときから勉強に対する方法論を確立していた人もいるのかもしれません。
でも、大多数の人はそんな感じではないと思います。
どうも、一定のバイアスがかかっているというか、単眼的な捉え方というか、そんな感じです。
少なくとも行政書士試験においては、それまでの経歴、学歴はあまり関係ありません。
例えば東大生でも、受かる人もいれば落ちる人もいます。
地頭(じあたま)が良くないから受からないという意見を目にすることがありますが、それもナンセンスです。
「地頭がよくない」ということを「勉強不足だった」ことのカモフラージュとして使っているだけでは?とさえ感じます。
行政書士試験は、ごく普通の人が(私を含めて)、「もう頑張れないかなと思うその一歩先」まで踏ん張り切ることで、合格できる試験です。
「そんなこと言ったって、もう歳だから記憶力が低下していて」
これも良く聞く言い訳です。
記憶力が低下しているのか、もともと覚えるのが苦手なのかはわかりませんが、「じゃあ思い出すことができるまで反復しなよ」というだけの話です。
「試験に受かる自信がない」そんな悩みを吐露する人もいます。
うん、自信は勉強することでどんどんついてきます。
もっと言えば、学歴とか、年齢とか、自信とかモチベーションとか、どーでも良いのです。
勉強すればいいだけです。
100回やっても頭に入らないなら、101回反復しなよ、ということです。
かつて難病で入院しながら、外泊許可をとって講義に来ていた方がいました。その年見事に230点台で合格しました。
熊本地震で自宅が崩れても勉強をやめず合格した人がいました。
出産予定があり、それを想定したスケジュールを立てて合格した人がいました。
来日4ヶ月で、試験に挑戦し、合格した中国の人もいました。
合格する人は、諦めない人です。
あがき続ける人です。
くだらない思い込みによる単眼的な意見に惑わされず、己の進むべき道にむかって邁進する人です。
厳しい現実をしなやかに乗り越える人です。
おまけ
そう言えば今日は、spy & familyの最新刊発売の日です。
Kindleにも配信されました。
実はJUMPのアプリで、連載をそのままよんでいるのですが、単行本でも読みたいのです。
それがファン心理というものでしょう。