行政法過去問の活かし方&4月から変わる法律
GW道場といえばこれ!
実施は5月3日ですが、申し込み締め切りは4月24日だから気をつけて、でお馴染みの「基本100肢道場」。
もう申し込みましたか?
えっ?まだなんですか?
では、こちらからどうぞ!
講座のコンセプトについては、こちらの動画をご覧ください。
4月の開講情報
LEC渋谷駅前本校での合格講座・横溝プレミアム合格塾の開講情報をお知らせします。
4月3日 合格講座行政法(救済法自治法)第2回
19時〜21時30分
※第2回ですが、無料で体験受講できます。
4月30日 合格講座行政法(救済法自治法)第1回
14時〜16時35分
本試験日程発表!
今年の本試験は予定通り11月12日に行われる予定です。
詳細は7月3日公示です。
詳しくは、行政書士試験研究センターのホームページをご覧ください。
4月から施行&行政法は過去問でインプットを完成させる
今日から4月。
4月から制度が変わるのは、日本ならではですね。
行政書士試験に関係しそうなものを紹介しておきます。
① 民法の物権や相続法の改正
②個人情報保護法の地方公共団体への適用に関する規定
③こども家庭庁発足
内閣府の外局です。
なお「こども」は心身の発達の過程にあるものであり、年齢で区切っていない点に注意。
④ 育児介護休業法改正
育児介護休業法の改正については、昨年施行されているものも重要です。
詳しくはこちらのサイトがわかりやすいのでよかったらご覧下さい。
ちなみに、4月から施行される公表義務は、従業員が1000人以上の企業です。
先日も合格講座の講義の後、質問に来てくれた受講生が「行政法の過去問を解く」という話をしていたので、改めて注意喚起しておきます。
「過去問は読み物です。解くものではありません」
また行政法は、過去問を問題単位でなく、横断的に見ていくことが重要です。
そうすることで、なにをどこまでどのように覚えていればいいのかがわかってきます。
過去問学習を通してインプットを完成させるイメージです。
ですから、過去問題の誤りの選択肢には、直接赤ペンで「正しく直した内容」を書き込んでしまいましょう。それをすることで、敵が出してくるトラップを習得することができます。
ともかく、やみくもに勉強していたら、いつまでたっても力は尽きません。
繰り返し問題として解いていると、当然のことながら答えを覚えてしまいます。
そりゃそうです。でも答えを覚えたことは試験対策において全く役に立ちません。
さっきも書いたように、あくまでもインプットの一環で過去問を見ているのです。
答えを出すことが目的ではありません。
一肢ずつ、理由と共に正誤が判断できる状態に待っていくことが目的です。
そこがぶれると、過去問を解く意味を半減させてしまうのです。
おまけ
エイプリルフールだから嘘つかなくちゃと毎年思いながら、毎年いい嘘が思いつきません(笑)。
今年も思い付かないまま過ぎていきそうです。
あなたは、何か嘘つきましたか?