行政書士試験まで、あと79日
明日27日の14時から「模試ベストセレクション到達度確認模試バージョン」があります。
こちらは、到達度確認模試を受けた方限定の無料講座です。
到達度確認模試全2回の憲法民法行政法の問題から合計60肢を独断と偏見のもと選びました。
zoomの機能をフル活用して、参加する皆さんと一緒に到達度確認模試を振り返っていきましょう。
申し込みの方法も、到達度確認模試の解説冊子の最後のページに掲載されています。
そちらをご確認ください。
行政法の目標正解数とは?
合格するためには、行政法で16問正解することを目標にしてほしいと考えています。
そのためには、まず「13問の壁」を乗り越えないといけません。
ある程度勉強していると12〜13問は正解できるようになります。大切なのは、そこからあと3問上乗せできるかどうか?です。
なかなかこの「13 問の壁」を乗り越えられずに苦しむ受験生が少なくないですね。
もちろん乗り越えるためには、的確な戦略が必要です。
そして的確な戦略を立てるためには、まず現状の分析が不可欠です。
活用したいデータを提供してくれるのは、ここまで受けた模試です。
行政法19問の出題項目をエクセルにでも、書き出してみましょう。
ここまでにLEC到達度確認模試全2回を受けているのであればそれを対象に。
通信で受けている方だとLEC公開模試1回を含め計3回模試を受けているかもしれません。
行政法択一だけで36〜57問。
もちろん公開模試2回まで受けた段階で分析しても構いません。
そこにファイナル模試を受けたらそれも加えると良いでしょう。
ただ2〜3回分あれば十分分析できます。
これらの出題項目を書き出して、あなたがどの分野で間違えているかを把握する。
これにより、現状の分析をしていくのです。
いつも書いていますが、行政法が苦手、というより行政法のこの論点が苦手、というようにピンポイントで把握できることが重要です。
あなたが間違えやすいテーマこそ、あなたの弱点。
行政法は範囲の広い科目ですが、現状を分析する事で、メンテナンスの緊急度がわかります。
それは、そのまま学習の優先度につながるのです。
これをやらずに、漫然と全体の学習をしていても、なかなか「13問の壁」を崩すことはできません。
おまけ
わざわざネパールまで行って、しかもイベントの壇上の席に座り、挨拶もして、それでそのイベントに出た記憶がない。いくらそれが2015年の話とはいえ、そんな説明が通用するわけがありません。
そもそもそんな記憶力では、とても大臣の重責は担えないのではないかと。
そういえば昨日は久しぶりに夜講義がありませんでした。
少しゆっくり夕食をとり、その後は仕事。パワポでレジュメをつくり、講義の準備をしていました。
やはり、ワークライフバランスとかQOLにこだわる人は講師はやらないほうが無難です(笑)。