民法過去問の使い方&行政書士試験まであと199日
大変です!
実は、
昨日で
今年の行政書士試験まで
あと
200日でした!!
ということで、あらためて仕切り直しです。
本試験まであと199日
です!
民法過去問の使い方
民法の過去問は、特に初めて民法を学習する人にとっては学習に合わせて目を通すには内容が難しいというのが、そういった質問が寄せられる大きな理由かもしれません。
個人的には、民法の過去問は民法の学習をひととおりやったあとに見るのが一番良いと思っています。
ひととおりインプットをしたあとに、全体の振り返りをするために民法の過去問を問題として解いてみる。
こちらの過去問題集ですと、正答率が載っています。
この正答率は、本試験の無料成績診断の結果から引用しているものです。
はじめて学習している人であれば、まずは正答率が60%以上の問題だけピックアップして解いてみるとよいでしょう。
正答率が60%以上の問題は、合格するためにはきちんと正解できないといけない問題です。
それがひととおり終わったら、正答率が50%以上60%未満の問題をピックアップして同じようにやってみましょう。このあたりが「合否を分ける問題」です。
正答率50%未満の問題は、問題を読んで選択肢ごとにちょっと考えて、すぐ解説を読んでしまって構いません。特に40%以下の問題の場合、出来なくても何の問題もない問題ですので、「なにが問われていたのか?」だけわかっていれば十分です。
あと行政法に比べたら数はかなり少ないですが、同じ内容が繰り返し出ているものもあります。
そういった内容については、その問題の正答率に関係なく、きちんと把握しておきたいですね。
民法は過去10年で択一90問のほかに、記述20問のストックがあります。
記述の問題は、特に「事例型」の問題について、事案分析の練習素材として活用しましょう。
もちろん同じネタは出されないでしょうけど、事案分析練習は民法の力を伸ばすために非常に効果的です。
よく「記述問題答案構成トレーニングをやりましょう」という話をするのも、同じことですね。
単純知識を書かせるだけの記述問題は練習素材にはなりませんが、「事例型」は違います。
民法の総合力を養うには最適の素材なので、しっかり活用するようにしてください。
おまけ
東京は「梅雨入りしたのか?」と言いたくなるような天気です。
とにかく蒸し暑いですね。。。
お皿にだしておいた柿ピーがあっという間に湿気てしまうなんて。。。ねー、まだ4月だよ