合格者の声2020⑦ THさん | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

合格者の声2020⑦ THさん



はじめに


目次学習の大切さ。
そしてなにかを断つ、というのも大切です。
なかでもSNSを断つというのは、勇気は必要ですが、大事なことでもあると思います。


お名前


THさん
横溝プレミアム合格塾(通学)

受験回数


3回(うち1回はお試し受験)

得点


法令択一:88点
多肢選択:24点
記述:22点
一般知識:52点
総得点:186点

合格の要因を教えて下さい


<生活面>
・SNSを休んだこと
試験勉強で休みます、と宣言して、SNSをみている知人友人たちから
「がんばれ」「待っているよ」と送り出されることで、すっきりと休めました。
ただ、モチベーションのために、横溝先生のブログだけチェックしてもよいことにしました。

・お酒を断ったこと。
1回目は、ちょっとくらいお酒はいいだろうと思ってました。
でも、体質的に翌日すっきりと起きられないようなのと
頭の状態よく試験に臨みたいので、2回目の試験前3か月はピタリとやめました。

<時間面>
・通勤電車、家事の合間は、講義動画を2倍速で流すことにしました。
(横溝先生が自宅録画された講義は、猫ちゃんの声が入らないか、楽しみにしながら聞いたこともあります笑)

・仕事のお昼休みは、近くのファミリーレストランにいって、講義動画を見ながら、もしくは問題を眺めながら食事をしました。
そのお昼休みで勉強できるのは、食事や移動時間を除いて35分ほどかもしれません。
それにランチ代も、ドリンクをつけて1000円と仮定すると、1週間に5000円もかかります。
食事代はかさみます。
ですが
1日35分×5日=2時間54分
これはおおよそ試験時間に相当しますが
その2時間54分が、もし試験直前に、5000円で買えるならば、きっと欲しくてたまらないだろうと思いました。
しがない会社員ですから、ちょっとでも節約をしたいです。
でも、今回の試験に向けては、なにより時間が欲しいと思って、毎日お昼はファミレス勉強をしてました。

・毎日7~8時間は寝る。毎週日曜は、試験時間13時に頭のピークがくるように8時くらいに起きるようにする。
お昼ご飯も13時の試験を見据えて11時くらいにカレー(もしくはカレーうどん)を食べることにする。
試験本番にいいパフォーマンスができるように、試験本番から逆算して、いつなにをするかを決めていました。
練習は本番のように、本番は練習のように。
そうおもって、特に模試が始まる9月からは、いいパフォーマンスを発揮するため、シミュレーションをしていくことを意識しました。

<精神面>
・スケジュールの試験日に、「行政書士試験合格日」と書く。合格している自分はどう生活するかと考える。

・去年は番号がなかったので、その年の合格受験番号一覧を印刷して、壁に貼って、自分の番号があったであろう場所に「ここに番号がある!」とマークをする。(不思議なことに、今年番号を見つけたのは、そのマークした場所と同じような場所で、驚きました。)

<勉強面>
・過去問をひたすら回す。ただ回すのではなく、肢別に○×をつけられて、その理由もいえるように意識しました。

・目次を意識する。目次学習が、視覚的に、物理的にイメージできるように、テキストにはインデックスを貼りました。
大項目は赤。小項目は青とか。使い分けました。(テキストの見た目も風格出るかなとか、そういう自己満足もありますが)

・家の壁などに、覚えたいことを付箋に書いて、貼りまくりました。ここは行政法の壁、ここは民法の壁とか、なんとなくゾーンを分けて。
着替えとか、歯磨きとかしながら、それを眺めて、声に出して読んだりしてました。
(合格しても、少し後悔しているのは、記述以外で180以上を取りたかったので、それができず悔しいです。もっと早めに民法の基礎力をつけるべきだと思いました。)


当ブログへのメッセージをお願いします


ブログや、書籍など、前向きな先生のメッセージに日々励まされた1年でした。

ブログと「行政書士 シンプルで最強な合格戦略」の二つがあったので
迷子になることなく、合格へ漕ぎ付けることができました。

本当にありがとうございます。

”合格を「偶然」から「必然」へ。あがいて、あがいて、あがきまくる。”

試験2週間前でしょうか、先生のブログにあった、激励のことばを、机の前に貼り付けて、超直前期あがきまくりました。

自分の合格は、偶然なのか必然なのか。
記述の採点待ちのボーダーラインだったので、「偶然」だったのではと思うと合格した今でも、少し悔しいです。

「必然」の合格は、記述に左右されるものではないと思うと、記述待ちになったのが今も悔しいです。

でも、これからの人生で、少しの自信につながったとしたら、合格のために、懸命になった時間を過ごせて、とても幸運だったと思います。