求められるのは復元力の速さです&感染拡大要警戒&りょうこ先生動画
司法書士試験の新日程がやっと決まりました。
収録のとき、ノータイはレアじゃねーとか、ピンクのシャツがエロかっこいいねー的なツッコミを入れてる場合ではありません。
司法書士試験の延期を受けて、りょうこ先生から受験生へのメッセージとアドバイスか詰まった動画です。
埼玉や横浜、川崎でも感染者が増えています。
東京の124名も、半分は「夜の街関連」ですが、残りの半分はそうではありません。
積極的に検査しているからだとしても、積極的に検査し始めてからの人数だけを見ても、グングン伸びています。
無症状者が多く含まれるそうなので、周りに感染を広める原因をある程度摘み取っているのでしょうけれど、感染経路不明も昨日だけで40名くらいます。
また都立広尾病院で看護師の感染がわかっています。
神奈川ですが、ほぼ東京と言って良い川崎にある川崎協同病院では院内感染が発生しているようです。
これは、市中感染が広がりつつあることを示唆していると見るべきですね。
そう考えると、司法書士試験の延期は結果的に良かったように思います。
延期日程がなかなか決まらず、受験生は相当しんどかったとも思うけど。
行政書士試験は来週6日が公示日です。
予定通りの実施となることを祈りましょう。
おかげさまで再生数か4100回を超えました。
もっともっと多くの方に届きますように。
そして、6月21日から9月20日までの「90日チャレンジ」で多くの方が成果を出せますように。
最後に、こんな話を。
民法の過去問は、改正点の学習にはやはり不向きです。
過去に出た問題ですので、改正に絡む論点に関する問題は使えない状態のものが多いです。
まあこのくらいのレベルで聞いてくるんだな、という確認材料という認識でいてください。
改正点の学習には、「民法20点アップ道場」や「民法択一60問解きまくり」が有効ですね。
そして、事案をベースに学ぶことも大切です。
要件を覚えるときは、事案ベースで覚えないと、問題を解くときに使えません。
あと事案ベースて覚えていると、忘れたときに思い出しやすいという利点もあります。
試験会場では、頭が真っ白になってしまうものです。
受験生に求められるのは、その状態からの復元力のスピードです。
それを支えるのが、事案ベースて覚えておくという姿勢なのです。
これは、改正前も改正後も変わっていません。
そうそう、やっと家賃支援給付金の話が具体的に動き出しました。
住居兼事務所となっている場合、家賃を按分して経費に上げていると思いますが、それも支給対象になるようです。
持続化給付金と違って、5月以降の売上減が条件ですので注意が必要ですが、当てはまる人はぜひ利用されるとよいと思います。
私も申請します。
詳しくはこちらのページをご確認下さい