ニュース検定で読んでおきたい項目をピックアップ

STAY HOME週間のあいだに、ニュース検定を読んでおこうと考えている方は多いと思います。

そこで行政書士試験受験生が読んでおきたい項目をピックアップしておこうと思います。

2020年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)

目次を見てみると、巻頭特集が「夢再び2020東京五輪パラリンピック」だったりします。

延期が決まったのは先月24日ですから、この本の発売時期を考えると仕方がありませんが、虚しい感じは否めませんね。

さて「政治」からいきましょう。

ここでは、

①政治参加と選挙制度

⑤日本の外交・安全保障

⑦地方自治　新時代の課題

の3つが重要です。

「経済」では

⑧足踏みする財政再建

⑨実感なき「戦後最長」景気

⑩世界経済に暗雲

11 揺らぐ自由貿易体制

13 岐路に立つ日本の産業

の4つを見ておくとよいでしょう。

「暮らし」では

14 加速続く「人口減少」

15 根幹揺らぐ社会保障

17 消費者行政のいま

の3つが特に重要です。

「社会・環境」では

19 共に生きる社会へ

20 市民生活と司法の役割

21 情報社会に生きる

24 地球環境を守るために

の4つを見ておきましょう。

「国際」では

26 難民・移民　揺れる世界

27 核廃絶への道のりは

の2つですね。

最後に「令和時代を生きる」では

・「経済再生」遠い道のり

・問われる社会保障の持続性

の2つを読んでおきましょう。

全部で19項目ピックアップしましたので、これから読むのであれば、無理せず1日1項目ずつで良いでしょう。各項目の終わりにある「時事力Basic」も飛ばさず読んでください。

緊急事態宣言は延長が不可避ですので、5月6日で終わらせる必要もありません。

もちろんお住まいのエリアによっては解除されるかもしれませんが。

とにかく法令科目の学習の合間の気分転換も兼ねて少しずつ読んでいくのがおすすめです。