民法はバランスが大切&憲法判例知識は積み重ねが大切
=改正民法対策セミナー&講座=
2020年1月17日
※通信クラスあります。
=1月の開講情報=
1月9日19時15分〜
合格講座行政法(救済自治)第1回
1月19日10時30分〜
合格講座民法(総則物権)第1回
※どちらも無料体験受講できます。
詳しくは渋谷駅前本校(0334645001)まで
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推定無罪という大切な原則を法務大臣が否定するという出来事があった先週。
またゴーン氏の会見への検察の泡食った反応を見ていると、ここに日本の司法制度の問題点が凝縮されているという印象を受けます。
別にゴーン氏の肩を持とうとは思わないけど、日本の司法制度の問題点を指摘せず、ゴーン氏だけを批判するのはおかしいなと。
同じことはイランのウクライナ機撃墜にも言えます。
カナダが誤射だと言い、アメリカも誤射だと言い、じゃあイランも誤射でいいやと言う感じで手打ちにした印象が強い。多くの人が亡くなっていることを考えると、こんな処理で良いのか?という疑問を強く感じます。
情報操作。
そんな言葉が頭をよぎった一週間でした。
合格講座日曜クラスは、来週からいよいよ民法が始まります。
改正点の多くは、債権分野に集中していますが、総則にも改正点は、存在しています。
改正点だけにとらわれず、変わっていない点も含めて、バランス良く学習していきましょう。
民法は抽象的な内容を具体例に落とし込んで理解していく必要が大きい科目です。
条文の内容も大切ですし、あてはめも大切。
ここも求められるのは、バランスですね。
そして、今日で憲法が終了します。
民法に入ってからも週1で憲法を見直す時間を30分で良いので確保してください。
せっかく受けた講義の内容を完全に忘れてしまうのはとてももったいないことです。
復習ドリルを解き直すというのが良いですね。あとは以前紹介した判例チェック集で判例の確認をしておく。
統治分野は直前期にいくらでも突っ込めますが、判例知識はある程度の積み重ねが必要です。
一歩一歩進めて行きましょう!