もしあなたが1発合格者に引け目を感じているなら読んでほしいふたつのこと
本試験まであと197日。
本日は以前も紹介しましたが、司法書士試験受験生はこちらのイベントに注目です。
合い言葉は、「お茶の水に全員集合!」です。
11年ぶりの南北首脳会談があった昨日は「憲法8点アップ道場条文編」の収録でした。
なかなかいい感じの講義ができたので、通信クラスの方はお楽しみに。
あ、今回のスタジオ収録バージョンは通信クラス限定です。
「条文編」の通学クラスの方は10月28日まで待っててくださいね。
ちなみに5月3日は「判例編」です。
レジュメの最終赤入れも終わり、あとは当日を待つばかり。
たくさん参加してくれますように!
「判例編」「条文編」とも通学クラスのお申込みは、お手数ですが渋谷駅前本校(0334645001)までお願いします。
さて今回はひさしぶりの「辛口モード」です。
昨年の試験では多くの「1発合格者」が誕生しました。
合格率が高かったこともありますが、例年より「1発合格者」が多かった印象があります。
こういう年は特にそうですが、あと数点で不合格という方もまた多くなる。
スクールは「1発合格者」がたくさんでたことをアピールしますから、余計に自分がそうではなかったことを気にしてしまう人がいても不思議ではありません。
そういう人に思い出してほしいことがふたつある。
ひとつは、「受験回数」って大した問題ではないということ。
どんな試験でもそうですが(中高受験や公務員試験は除きます)、1回で合格したから優秀で、そうでないから優秀ではないという物差しでものを見ることは、極めて一面的な見方でしかありません。
つまり試験当日の状態の評価でしかないということです。
もちろん、試験当日に最高のコンディションで臨むことができたことは賞賛すべきです。
でも、そんな一瞬のできごとでその人自体の評価が決まるわけではない。
私も大学受験は2回失敗しました。いわゆる「2浪」です。
現役合格した人に対して、または「1浪」で合格した人に対して、卑屈になったこともあります。
でも、長い人生でみたらそんなの本の一瞬のできごとです。
実は2年浪人したわけですが、私の人生のなかで「その2年が必要だったんだ」と思っているんです。
講師として仕事をするにあたり、「あの2年」の経験は非常に活きているから。
人生に無駄なことなんてないんだなってつくづく思います。
何歳になっても「どこの大学をでた」とか「センター試験が何点だった」とかくだらないことを自分のアイデンティティにしている人もいますが、それはそれしかアピールポイントがないかわいそうな人だと見てあげればよいのです(笑)。
行政書士試験のような資格試験では、合格したあとどう過ごしているかがその人の本当の価値につながる。
そう考えてほしい。
2点足りなくて不合格を2年続けて、3年目は6点足りなくて、4年目で合格したとか、2年連続で一般知識で肢きりにあい、3回目で合格したとか、そんな人はたくさんいらっしゃいます。
不合格となり過ごした時間は、あなたにとって必ず意味のある時間となる。
だから、胸を張って、前を向いて、一歩一歩進んでいきましょう。
そしてもうひとつ。
昨年の試験で170点台で不合格だった人に特に聞いてほしいことがある。
試験は、理不尽なものです。
でも、その理不尽さをあなたの実力でねじ伏せなければ合格はありません。
数点足りなかった原因は、試験にあるのではない。
その原因は、あなたの実力不足にある。
その事実を受け入れられなければ、リベンジは実現できない。
実は発表直後に、「178点でも不合格は不合格だ」という趣旨の記事を書いたら、それを非難する内容のメッセージをいただきました。
どこのどなたかはわかりませんので、その方がいまどう考えているかもわかりません。
でもね、どんな試験でも、試験時間内に、設定された合格ラインを突破しなければ合格できない。
つまり、合格か不合格かしかないのです。
試験に挑み続けている間は、プロセスが意味をもつのは、「合格後」です。
厳しい言い方であることは十分承知しています。
これを読んで悔しかったら、「横溝、てめーふざけんじゃねーぞ」と思ったら、あなたはきっと合格できる。
何も感じなかったら・・・それ以上言うのはやめましょう。
このふたつのことを頭の片隅に置きつつ、今日も勉強です。
それにしても南北首脳会談は、まずは良い感じで終わることができましたね。
あとは米朝首脳会談に注目です。
拉致の問題についても、いまの内閣は一切当てにならないので、「トランプ頼み」という悲しい情勢です。
「蚊帳の外では全くない」とか安倍総理は話してましたが、表情からは疎外感がにじみ出ていたように感じたのは気のせいではないでしょう。実際完全に「蚊帳の外」または「蚊そのもの」という扱いになっちゃいました。まずいよね、ほんとまずい。
ともあれ、将来教科書に載るような出来事をライブで見ることができたのは鳥肌ものでした。

