受験勉強は「どこを勉強しないか」の決め方で勝負も決まる | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

受験勉強は「どこを勉強しないか」の決め方で勝負も決まる

試験概要が発表になりましたね。

詳細は昨日の記事をご覧ください。

私がどの会場に行くか、ですが、今のところ、可能性の高い場所から示すと、①日大経済 ②立正大学品川キャンパス ③武蔵大学江古田キャンパス ④明治大学和泉キャンパス の順です。

ただ①と②はひっくり返る可能性大だと考えておいてください。日大経済はいろんなスクールの先生方が行かれるでしょうから、バッティングするのを避けるため②に行くというのは十分にあり得ます。

ということで、最終結論までもう少しお待ちください。

とにかくまずはきちんと出願しましょう。

当たり前ですが、出願しなければ絶対合格できません。


さて、いよいよ今度の日曜日からスタートする「誤り選択肢チェック道場民法編」。

やっとオンラインショップでの申し込みもできるようになりました。

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初めて勉強している方にとっては、民法は厄介な科目です。

2008年まではそれでも比較的解きやすい問題が多かったのですが、2009年を契機に難易度がグッと上昇しました。

難易度がグッと上昇したのですが、5問は合格講座の中でお話ししている知識で十分解けます。

ですからまずそこを押さえちゃおう、というのが「誤り選択肢チェック道場民法編」です。

この講座を受けるかどうかは別として、受験勉強をしていくにあたり最も重要なことは、「何を勉強するか?」ではなく、「何を勉強しないか?」なのです。

テキストに書いてあれば、全て勉強したくなるのが人情というもの。

でも、それをやり始めると、収拾がつかなくなる。それどころか、重視すべき論点の取り違えをしてしまい、「コア知識」を把握することができていない、なんて事態に陥ります。

これでは合格できませんね。

行政法のレビューの中で、間違っているのでは?と指摘されていた点についての私の考え方を示した記事を書いています。

その記事はこちらから



長くなりました。この件についてはまた明日にでも書く、としましょうか。