スイッチを入れる方法はいくつか持っておくと便利です
7月2日(日)10時から合格講座は一般知識に入ります。
平日クラスの方でも、早めに一般知識を受けておきたい方は、ぜひご参加ください。
25日に行った「誤り選択肢チェック道場民法編」説明会の動画です。30分ほどの動画ですので、お時間あるときにどうぞ。
この中でちょっとした模擬授業(笑)もやっています。
両方の動画を見るとわかるかと思いますが、どちらも同じジャケットを着ています。
中のシャツとタイを変えているので、印象はだいぶ違うと思いますが。
まだネクタイしとんのかい!と思ったそこのあなた。
舐めてもらっちゃーこまります。
今の時期はもちろん、盛夏であっても、講義ではきちんとネクタイをするのが、マイルールです。
これは、「講義の際はネクタイをするべし」的な話をあらゆる講師に強要するものではありません。
ていうか、私生活で自分の信念を人に押し付けることは皆無です。
「人は人」
わりとクールでドライな私です。
ネクタイをするのは、しないと講義しようという気分にならないから。
ただそれだけ。
長年の習慣で(実に26年!)、ネクタイをすると、「よし!授業だ!」というスイッチが入るのです。
こういった「スイッチを入れる」なにかを持っていることは、受験生にとっても役に立ちます。
たとえば、コーヒーを飲んだら「よし!勉強だ!」というスイッチが入るとか、うんこ漢字ドリルを1ページやったら入るとか、ストレッチをやったら入るとか、何でもいいんです。
あまり時間をかけずに、毎日できることであれば、「スイッチを入れる」基本動作になり得ます。
講義をするスイッチはネクタイをすることで入れますが、講義の準備をするスイッチの入れ方は違います。
ちょうどの地方自治法において、議会の会期のパターンが2つあるようなものです。
① 「定例会」「臨時会」のつど長が招集するパターン。
② 1回招集すればその年度内はいつでも議会を開くことができるという「通年の会期」パターン。
①は、「長の招集」がそのつど必要ですから、講義のたびにネクタイを締めるようなものですね。
一方②は、長の招集がその年度では1回あればよいというものですので、講義の準備のスイッチの入れ方に似ています。
つまりスイッチを入れっぱなしにしておいて、いつでもどこでも準備できるようにしておく。
ですから、電車の中でも、食事中でも、テレビを見ながらでも、準備はできます。
受験生であれば、定義を覚えるとか、気になったことをさらっと確認するといったことをやる場面を想定してください。
緩くスイッチを入れっぱなしにしておくと、まさにスキマ時間の活用がうまくいく。
特に忙しい人は、「勉強は勉強」という固定観念を捨てることが大切。
「いつでもどこでも勉強はできる」というノマド式勉強法を取り入れると、一気に勉強時間を増やすことができます。
10年ぶりくらいに神保町に行きました。
まぁまた後日この話は書くことにいたしましょう。
相変わらず在庫切れですが、行政法に2件目のレビューが入りました。書いてくださった方に、この場を借りて御礼申し上げます。
楽天も在庫切れかぁ。
hontoというサイト(ジュンク堂と丸善、文教堂が合同で運営してるサイト)であれば、在庫が安定しているようです。
良かったら利用してみてくださいね。