民法・行政法の学習がひととおり終わったあと気をつけること | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

民法・行政法の学習がひととおり終わったあと気をつけること

昨日も書きましたが、新刊2冊の予約がスタートしています。

楽天ブックスはまだのようです。

18日の「あと140日の過ごし方」でも即売会を行いますので、参加される方はそちらで手に入れてもらうのが最速ですよ。

お楽しみに!



昨日でプレミアム合格塾通学クラスでは、行政法の解答力強化編が終わりました。

民法、行政法がひととおり終わりましたので、学習は次のフェーズに入ったことになります。

次のフェーズであなたがやることはこれです。

「自分の理解が弱いとこを把握する」

ひととおり学習したあとはどうしても「全体の復習」にいきがちです。

でもそれをやってしまうと(もちろんやらないよりはやったほうがいいですが)、あなたの弱点がむしろ目立たなくなってしまう恐れがあります。

だから、まずは弱点の補強をしっかりやって、それから改めて全体を見返すほうがおすすめです。

プレミアム合格塾の場合だったら、民法、行政法とも、150問の問題を解いてきてますね。

その中で、あなたがどこを間違えているかを、選択肢ごとに確認していきましょう。

「行政法総論が苦手」とか「民法物権が苦手」ではなく、「行政行為の瑕疵でよく間違える」とか「占有回収の訴えがわかってない」といった認識になること。

これが重要だということです。