新刊発売日が正式に決まりました&個人情報保護分野の出題予測について
新刊の発売日が正式に決まりました。
書店に並ぶのが19日、Amazonでの販売は20日から、だそうです。多分楽天ブックスなど他のネットショップも20日から、なんだと思います。
今回の書籍は「行政書士試験見るだけ過去問」というタイトルがついています。
当ブログでもよく書いている「過去問は読み物だ」を本にしたものです。
民法と行政法、2冊同時刊行の運びとなりました。私もがんばりましたが、中央経済社さんも頑張ってくれました。
評判が良ければ、憲法も出したいと思っています。
で、店頭に並ぶ1日前の18日。
そうです。「あと140日の過ごし方」で即売会を実施します。
当初50冊ずつ用意する予定でしたが、中央経済社さんのご厚意で、なんと100冊ずつ用意してくれるそうです。
担当のS沼さんに感謝です。
100冊って、大量に余っちゃったらどうしよう、と密かに震えていることはヒミツです(笑)。
個人情報保護法も変わりましたが、それと併せて行政機関個人情報保護法も変わりました。
「過去問徹底解析」の収録でも話したのですが、今年は出されるとしても個人情報保護法の改正点を簡単に聞く程度ではないかと推測しています。
本格的に両法が試験に出されるのは、来年以降でしょう。
もちろん個人情報保護法に関する過去問でも、改正に関係ない問題もあります。例えば「基本法部分」に関する問題がそうですね。
あと目的条文を問うものかな。
こういった問題なら出されてもよいですね。
いずれにしても、やはり公文書管理法や情報公開法(不開示情報に関する改正点もありますが基本的には変わっていません)が本命でしょうね。
ようやく官房長官の記者会見が記者会見らしくなってきました。東京新聞の望月記者のおかげです。
「総理の意向」で「総理の意向」について再調査するように指示を出したということになっていますが(ややこしいな)、都議選までの時間稼ぎで、再調査はポーズだという見方もあります。
そうさせないためにも、空気なんか読まずに引き続きガンガン記者会見で突っ込んでもらいたいものです(官房長官に対してだけでなく、首相にも)。
最後に。
まだ確定ではないので、場所は書きませんが、本試験直前の10月下旬から11月初旬にかけて、地方での出張講義を計画中です。
渋谷での講義もあるので、なるべく本試験前、難しければ本試験後に行くことも含めて、日程調整しています。
また決まり次第、当ブログで報告しますね。