合格のための勉強時間&百田氏のTwitterに思うこと | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

合格のための勉強時間&百田氏のTwitterに思うこと

「1日どのくらい学習すればいいですか?」

「合格するためには最低何時間の学習時間が必要ですか?」

こういった質問をする方は少なくないですね。

「できるだけ多くお願いします」というのが、正解のような気もするのですが、これでは質問してきた人の問いに答えていないともいえるので、目安の時間を示しておきましょう。

 1日単位ではなく1週間単位で

まず社会人や小さいお子さんのいらっっしゃる方は、1日何時間という設定よりも、1週間で何時間という設定の方が、スケジュール調整をしやすいと思います。
そこで1週間の学習時間の目安を考えてみましょう。
今の時期であれば、「10~15時間」あれば十分です。

スクールを利用しているのであれば、5時間までは講義時間を学習時間の中に含めて構いません。また答練や模試の時間も含めてOKです。
とすれば、10~15時間という学習時間の確保はそれほど大変ではないと思います。

 自分の生活時間を見直してみる

なかなかまとまった時間を確保するのが難しいという人は、空いている時間を上手に活用して学習をするという対応をしてください。

そのためにも、あなたが1日をどのように過ごしているのかを、一度客観的に見直してみる必要があります。

「絶対ここは勉強できない」という時間を特定し、それ以外から学習時間を捻出するようにする。

その結果、本当に忙しい人であれば、寝ているときと、仕事しているとき以外は勉強時間にあてる、といった対応が必要かもしれません。

 メリハリをしっかりつけるための工夫をしよう

時間ととも重要なのが、学習の質を高める工夫をすることです。

だらだらとメリハリなく学習していても、、学習効率は下がるばかり。

メリハリのある学習を実現するためにも「ここまでにこれを終わらせる」と締め切りをきって学習することを意識してください。

締め切りを切る単位は、30分~1時間程度が理想的。

まとまった時間が取れるなら、小休止をはさみつつ、これを何セットかやる。

本試験は時間との勝負です。

ですから日頃の学習から時間を意識しておくことは、非常に重要なんですね。

小休止のたびに、ちょっとしたご褒美を用意してもいいと思います。その結果太っても責任はとれませんが(笑)。


憲法の判例知識をゴールデンウイークの1日を使って一気にまとめてしまいましょう。

北朝鮮情勢は、ミサイル発射に北朝鮮が失敗したことで、いったん沈静化したようです。

ただもちろんまだ予断は許さない情勢ですので、引き続き中国とロシアの外交努力に期待するしかありません。

残念ながら、日本政府はすっかり「トランプ教」に染まってしまっており、事態収束において有効な役割を果たせそうにありません。

そんななか作家の百田氏のツイートが物議を醸していますね。


他にも「朝日新聞の社長を殺す」など。いろいろあるのですが、それこそ共謀罪で逮捕されそうなツイートばかり。「渋谷暴動事件判決」を思い出させるような発言です。

そもそも北朝鮮から万が一ミサイルが撃ち込まれてご家族が亡くなったら、それは100%北朝鮮が悪い。それがどうしてご自身の「国内の敵」とやらを潰すという発想になるのでしょう。だいたい、ご自分は絶対無事という発想もどうかと思います。

もちろん一介の作家がなにを呟こうが、その人の勝手です。こういった発言をして、自分に酔っているのかもしれません。

ただ、一定の影響力があるベストセラー作家(だよね?)であることを考えると、飲み屋での戯言ではなく、Twitterという場でこのようなことを発信するのは、やはりいろいろ問題がありますね。