自分をほめることの効用&大人はエピソードで覚えなさい | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

自分をほめることの効用&大人はエピソードで覚えなさい

合格講座平日クラスは憲法がスタート。

早いもので2017年度向けでは、憲法は2クール目です。

「先生の講義は理解させる講義だなと思いました」

無料体験受講された女性の方から、講義後にそんな感想をいただきました。

判例学習が多くなる憲法の人権分野は、キーワードをきちんと踏まえて、判断のポイントを理解することが大切です。

そのために、事案の内容について、一見不要とも思えるエピソードをたくさん話します。

講義の内容って、復習しないと頭に残らないものですが、こういったエピソードのようなものは、苦労せずに頭に残るものです。

だから、こういったエピソードと必要な知識が結びついてくれたら、試験場で思い出すときのきっかけになってくれるはず。

また大人はこうしたエピソードを絡めないとなかなか覚えられないものです。

だから、いろんなエピソードを絡めて話すようにしているのです。







講義でお勧めした本がこちらです。

面白いし、知識の核を作るのに有効です。

ぜひ手に取ってみてください。

そういえば昨日のブログでは原稿のペースが落ちていてヤバいと書きましたが、1日で一気に巻き返しました。

こういった感覚って勉強にも応用できます。

1週間単位で計画立てておいて、記録を付けていくのですが、そのときひとことコメントを入れてみてください。

「ヤバい。遅れ気味。木曜までに巻き返そう」

「よし!まきかえした」

「がんばったなぁ、エラいぞ!」

挽回策は期限を切りましょう。

そしてうまくいったらとにかく誉める。

私はほぼ日手帳にそんな感じで書いています。

どちらかというとほめ言葉が多めです(笑)。

だってできなかったことを責めるより、できたことをほめた方が気持ちが前向きになりませんか?

気持ちが前向きになったほうが、工夫をする意欲もわくでしょ?

そもそもほめるためには、勉強の実績を作らなければなりません。

総合的に考えて、絶対お得です。

引き続き合格した方にアンケートをお願いしています。2017年度試験での合格を目指すすべての方の参考になると思います。ご協力をお願いします。

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