救いようがない意識高い系とトルコハワイ事件、そして路線バスの旅最終回 | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

救いようがない意識高い系とトルコハワイ事件、そして路線バスの旅最終回

新年2日目。

金星きれいですね。三日月と並んでトルコの国旗みたいでした。

さて、元旦からおせちを食べていないことに気づいている方も多いかもしれません。

はい。

おせち食べないです。

だって味濃いし、あきるし、そのくせ買うと高いんだもん。

一応何食べたか書きますと、朝がパンケーキとヨーグルトにヤクルト。

昼はグラコロ

夜はお好み焼き。

粉もの大好き。

関西人か(笑)





以上です。

あ、夜はビールと残りの獺祭もいただきました。

あとは。原稿書いて、路線バス旅見てたら1日終わった(笑)。

世間的には箱根駅伝なんでしょうね、興味ないけど。

朝食はローカル路線バスの旅の再放送見てたし、昼食は徳光さんの路線バス旅見てました。

たすきはつないでなかったけど、バスを乗り継いでいましたね。

しかし最終回なのにゴールできないなんて、ねー。

最後断念した街が、余目だったというのも驚いたけど(笑)。

余目は現在は庄内町の一部ですが、かつては町でした。

その頃起きたのが、トルコハワイ事件ですね。

営業許可もらって開業準備に入っていたトルコハワイという風俗店の開業を阻止するために、近隣にあった公園に児童遊園の開設許可を与えて、事後的に風営法違反状態を作ったことは、不法な目的によるものだとして、業者の国家賠償請求を認めた判例です。

行政裁量を勉強すると必ず出てくる判例ですね。

講義では、実際のトルコハワイの店舗の写真をお見せしていますが、番組を見て、「よくこんな田舎町に風俗店を作ろうとしたもんだ」と改めて感心してしまいました。

この番組は、地方の路線バスが廃れていってる現状や、だからこそ車がないと生活できない実情を、包み隠さず伝えてくれていました。

徳光さんの路線バス旅は首都圏が舞台なので、バスは1時間に何本も来ます。

ところが、ローカル路線バスの旅になると、1日に数本。しかも料金が高い。

これが地方都市の現実なのでしょう。

太川さんと蛭子さんの迷コンビが見られなくなるのは残念ですが、新しい人がどなたになるのかも興味がありますね。





最後にひとこと。

神社の中には、「憲法改正に賛成です」という署名簿が置かれているところがあるんだそうですね(日本会議系ですかね)。

で、無邪気にそこに名前や住所を書いてしまう善男善女がいるそうです。

てっきり創作物語かと思ったら、現実の話なんだそうな。

憲法のどの条文をどう改正するかもかかれていないのに、それでよくもまぁ賛成ですと署名して、住所まで書くもんだ。

たぶんなにも考えていないで書いていることにも、気が付いていないんだろうね。憲法改正について考えている私は、意識高い系だとか思ってんだろうな。

だとしたら救いようがないですね、ここまでいくと。