行政法13問の壁を乗り越えるためにやるべきこと② | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

行政法13問の壁を乗り越えるためにやるべきこと②




「行政法16点アップ道場」第2回も昨日無事終わりました。

地方自治法は、きちんと学習すれば得点源になる分野です。

だまされたと思って、第2回で提示した内容の習得を目指してください。

きっと、だまされて良かったと思うはずです(笑)。

さて昨日は司法書士試験の筆記試験の合格発表日でした。

きっと、りょうこせんせいのブログで的確な分析をしてくれていると思います。
フォアグラの惨殺」写真も載ってると思うけど(笑)。

合格発表の日や本試験当日は、受けた張本人も緊張すると思いますが、それよ同じくらいか、いやそれ以上に講師も緊張するものです。

「先生が緊張してもしょうがないじゃん」と言われれば、確かにそうなのですが、自分でどうにかしてあげることが出来ないだけに、いやが上にも緊張感は高まるのです。

11月13日や来年の合格発表日。

私も例年通り、ものすごく緊張することでしょう。

改めて司法書士筆記試験に合格された皆様、おめでとうございます!




本試験前日の緊張を解きほぐすのに一役買うのが、この「ずばりストライク講座」です。

渋谷駅前本校で受講された方全員に、もれなく私が買ってくる「合格鉛筆」を差し上げます。

良かったら利用してみてください。

さて、行政法の13問の壁の話でした。

この壁を乗り越えるためには、しっかりとした戦略が必要だということを昨日の記事で書きましたね。

戦略を立てる為には、まず現状の分析が不可欠です。

活用したいデータを提供してくれるのは、ここまで受けた模試です。

行政法19問の出題項目をエクセルにでも、書き出してみましょう。

LEC到達度確認模試全2回、伊藤塾さんの中間模試、LEC公開模試全2回すべて受けていると計5回模試を受けていることになりますね。

行政法択一だけで95問。

LEC公開模試全2回のみ受けているという方は、書店で売っている予想模試問題集を買ってきて1回分解いてみましょう。計3回分は最低でもあったほうがよいので。

3回分なら計57問。

これらの出題項目を書き出して、あなたがどの分野で間違えているかを把握する。

これにより、現状の分析をしていくのです。

あなたが間違えやすいテーマこそ、あなたの弱点です。

行政法は範囲の広い科目ですが、現状を分析する事で、メンテナンスの緊急度がわかります。

それは、そのまま学習の優先度につながるのです。

これをやらずに、漫然と全体の学習をしていても、なかなか13問の壁を崩すことはできません。