初学者はここからの47日間が勝負です
2016年向け合格講座平日クラスは、昨日で全日程終了しました。
その中でも話したのですが、合格講座から合格する人は、公開模試第2回が終わった頃から本試験に向けて学力がグッと伸びる。
行政法で安定して得点出来るようになると、道が開けるのですが、そのための条文学習や、過去問学習の成果がここから本試験に向けて出てくる。
また地方自治法に手がまわせるのも、初めて学習している場合、やはりこの時期からになることが多い。
そう考えると、点数がここから伸びてくるというのも頷けます。
もちろん10月の各社模試でいきなり点数が良くなる訳ではありません。
公開模試第2回までより、わずかでも進歩していれば良しとしましょう。
あくまでも、照準は11月13日に合わせておくこと。
それを忘れてはいけません。
9月も最終週になりました。本試験まであと47日。
周囲の雑音に惑わされず、やるべきことを粛々とやっていきましょう。
ところで、なぜ抗告訴訟において、仮の救済を求めるにあたり、民事保全法に基づく仮処分は使えないんでしたっけ?