到達度確認模試第1回生解説講義は無事終わりました | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

到達度確認模試第1回生解説講義は無事終わりました



「到達度確認模試」の全問解説講義は、あらかじめスタジオ収録した講義を見ることができますので、そちらに任せます。

ということで、今回の模試からなにを学ぶのか?また派生論点として何を知っておけばよいのか?さらには模試の復習の方法論に至るまで、あれこれお話ししました。

到達度確認模試を受けた方はもちろん、受けていない方も参考になる部分があると思います。

よかったらご覧ください。

今回の模試は、時期を考えれば点数はどうでもよいと思ってください。

ここでよい点数を取っても「参考記録」ですし、点数が伸び悩んでも「今後に期待」ということでしかありません。

優先的に復習するべき問題を講義の中で指定し、それ以外は普段の勉強の中で、その分野に該当するところをやったときに合わせてみればよいという話をしました。

記述問題についても、好例のウエキ答案(渋谷駅前本校支店長の答案です)を、独断と偏見に基づいた採点をしました。

「こんなのは書いていても汚れみたいなものだ」と言ったら、「ひどい」というつぶやきが教室から聞こえました(笑)。

でもね、余事記載に該当したら、本当に「汚れ」でしかありません。

相手が書いてほしいことだけを書く。

その姿勢を貫けなかったら、合格答案は書けません。

それにしても、2日で15時間の講義はさすがに疲れました。

講師業は、めちゃくちゃ忙しいか、何も仕事がないかのどちらかですので、後者よりは前者の方が当然よいわけですが、それにしても2日で15時間は長いよね。

日曜日の日中の講義は、ハチ公前で都知事選の候補者のどなたかが演説を大音量でしているのに対抗して講義をしたので、それも疲れた原因かもしれません。

そうそう、都知事選は小池百合子候補の作戦勝ちで終わりそうですね。

辞めてもいないのに、まるで党からハブにされたかのような演出をし、「女一人の戦い」という図式を描いた。

他意はなく、本当に見事なセルフプロデュースだと思います。

そして、有権者はそれにコロッとだまされた共感したのでしょう。

まぁせいぜい1~2年でやめないことを祈っています。

と、まるで開票が終わったかのようなことを書きましたが、どうか政策で選ぶという本来の選挙の在り方を示すためにも、上杉隆候補をよろしくお願いします。