一番大切にするべき参考書とは? | 横溝慎一郎行政書士合格ブログ  

一番大切にするべき参考書とは?

それは 六法 です。


法令科目はもちろん、一般知識においても条文知識を聞いてくる問題が出題されています。


どんなによくできたテキストも、六法にはかないません。


法的思考力を問う試験になっているといわれていますが、


法的思考力を身につけるためには、まず条文知識が身についていなければ

ならない


、ということを改めて心に刻んでください。


以前も

「六法の使い方を知りたい」

http://ameblo.jp/mizo-pan/entry-10022928591.html  

でお話しましたが

最近また六法についてのご質問を受けるようになりましたので、あらためてお話ししておきます。


学習の最初の段階で、テキストに掲載されている条文番号について必ず六法を開いて

その条文を確認する習慣をつけていきましょう。


最初は意識して六法を開くようにしないといけませんが、

習慣化してしまえば、特に意識しなくても

自然と六法を開くようになるはずです。


「重い」とか「かさばる」とか言ってる場合ではありません。

「今年必ず合格する」という強い決意をしている人は

六法を使い倒してください。


六法を読むときは、必ず条文の文字をペンなどで追いかけながら読んでくださいね。

ただ目で文字を追っているだけでは頭にはいりません。

できれば、小声でいいので声に出しながら読みましょう。

人間は自分の声を自分の耳で聞いた情報は

目で追いかけただけの情報より、頭に残るものです。


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