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p22~

「過溝」について


海が荒れたりしたときに、それを鎮めるためにおこなう儀礼のひとつ。中国の海と琉球の海の境にあると(中国人が)信じていた「黒水溝」が、海の難所として特に恐れられていたそうな。

確かに、海の色が変わったら「なんで!?」って思う。そこに割れ目があって水が逃げていくって考え方だったら本当に怖かっただろうな…


その過溝の法の説明中に疑問

・「降箕の法」とは何か?

……「日本のコックリサンと同様の」と説明がされているけど、日本のコックリサンは明治以降西洋起源のものらしいし。気になる。降箕の法は日本に入ってこなかったのかなぁ。入ってきそうなのに。



ぱーっと読んだけど、著者の井上清に対する怒りでおなかいっぱい。毒舌っぷりが笑える。


結局尖閣諸島がどこの領土に属するかについては、著者は何も述べていない。(と思う)

少なくともこの本の冊封資料を読んだだけでは、中国とも琉球とも日本とも言えない。だってそんな記述がないから。

というより、昔の人にそういう領土観念があることを期待しても無駄なんだと思う。


だから領土問題は、あくまで現在のファクターだけで考えるべきだと思うんだけどな~