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私には過去が変わった
という体験が多々あります
結婚前に就職した設計会社
私は設計補助をしていました
小さな会社で私の働いていた部署は
もう一人の補助と主任の3人
主任は仕事はできる人でしたが
言葉足らずで
すれ違いが多くミスも多発
私は主任に怒られ日を超えて
仕事をすることもあり
ストレスもあり
体を壊しそのまま退職
主任のことは最後まで
大嫌いでした笑
ずいぶん経って
今の夫と結婚し
幸せいっぱいの頃
引っ越しの準備をしていると
以前いた会社の書類や
当時の仕事の
図面などが出てきて
退職した時の書類も
目も通さず
まとめていただけだったのを
整理していきました
私は当時主任が嫌いで
主任も私が嫌いなんだと
勝手に思い込んでいました
主任のせいで体壊して
退職する羽目に
なんて思う事もありましたが
あの時退職してなかったら
夫とも出会う事もなかったし
もう今となってはいい思い出と
懐かしんで書類に
目を通していました
すると退職手続きをした時の
書類に封がされたままの
お手紙が
開けてみると
その大嫌いな主任から
私へのお手紙でした
内容は
体を壊すまで
働かせてしまった事や
(私に)期待をしていて
無理を言ってしまっていた事
自分に余裕がなくて
私への配慮が足りなかった事
などへの謝罪でした
それを見て驚きと
ぐちゃぐちゃになった
よくわからない気持ちで涙
その時
大嫌いだった主任のこと
嫌いじゃなくなりました←単純
私の「今」が変わることで
主任は「ただの嫌な人」
⇨「本当は人の気持ちが
分かる優しい人」
になったのです
今現在、優しい夫
元気な3人の子どもたち
昨年購入した
お気に入りの家と車
やりたいこと
やらせてもらえる環境
たくさんの幸せがあります
だけど
そんな私にも
婚約者に浮気され
辛い過去もあります
婚約者に浮気されて
ドン底に落ちた過去の話⇨★
だけどあの時その彼が
浮気して別れていたから
「今」の幸せもあり
渦中にいる時はそんな風には
思えませんが
「今」幸せであると
その「辛かった過去」さえ
「感謝の出来事」に変わりました
起こる出来事は
常にニュートラルで
意味づけをしているのも自分
過去が変わるというのは
自分の感情によって
過去への「認識」が
変わるという事なんですね〜
私たちは
「今」しか存在できず
その「今」によって
過去も未来も創られて
いきます
考えるとなんだか
頭が混乱する話ですが
要は過去への悲観も
未来への過度な不安も
必要なく
「今」どのようにでも
変わるんですよって
お話でした
ではまた!!