20年 | 伊豆高原日記

伊豆高原日記

伊豆高原不動産別荘を販売してる営業マン日記伊豆高原ブログです
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また台風の日曜日

 

雨男ですが、私のせいではございません(笑)

 

10月もほとんど雨の記憶しかありませんが、私のせいではございませんあせる

 

天候に左右されるお店や施設を運営しているところはほんと困りますよね

 

ま、少なくともミモ座もそうなのですが・・・・ あせる

 

 

そのお店や会社、

 

様々な見方があると思うけど

 

5年もつ会社(店舗)は半分、10年もつのは20%ほどしかないと言われている

 

もちろん、その時代の景気や状況下で異なるとは思うのだが、

 

20年ともなると、様々な○○ショックを乗り越えているわけで

 

数%しか生き残らないというのはよくわかります

 

 

でも生き残った人たちはいったい何をしたのだろうか?

 

それは何故なのか?

 

来週、私の友人武ぞうが20周年を迎えるのだが、

 

彼の20年はただ単に何とかやってこられた、ということでは無く

 

楽しみながら続けてきた

 

周囲に影響を与え続けてきた

 

という点が素晴らしい

 

いや、そうしたから続けることができたのかもしれない

 

 

不動産業界と同じく、

 

若しくはそれ以上にラーメン業界(飲食業界)は厳しいと思う

 

固定客をつかむのに、客を飽きさせない為に、

 

味はもちろん、年齢層に合わせた様々なメニュー

 

店舗の立地、お店の内装や価格帯

 

常に研究とマーケティングの繰り返し

 

様々な要因はあれども、私が思うに一番は人柄だ

 

どんなに美味い店でも店主や店員の笑顔や接客で

 

その価値を落とすこともある

 

逆に味は普通でもその店主や店員に会いたい為に

 

そのお店に行くこともあるだろう

 

秋葉原の○○とかね

 

武ぞうはラーメンも美味いがやはり人柄だ

 

別に同級生だからといって褒めているわけではないが

 

彼の行動をみると、周りの人間を大事にしている

 

奥さんや子供はもちろん、友達、仕事仲間、ライバル達などなど

 

常に楽しませる為にどうすればいいのかを考えている

(たぶん本人はその目的などは何も考えていないだろうけど)

 

きっと本能的に、野性的直感力で行っている

 

普通人には真似できない(笑)

 

今回も20周年記念ということで、1日イベントを行うみたいだが

 

決してラーメンを多く売ろうと思って行っているわけではない

 

20年分の感謝の気持ちもあるのだろうが、

 

いかに人を楽しませるか、満足してもらえるかを重きに置き、イベントを考えている

 

そして20年経営してきたのだ

 

 

この11月6日のイベントで静岡県の超有名行列ラーメン店が

 

武ぞうの為にわざわざ食材を提供するという

 

 

マジですか!

 

 

 

また、2017年の東京ラーメンオブザイヤー1位の飯田商店も麺を提供してくれるとか

 

 

まさにあり得ないことなのだが、彼の人柄を考えればうなずける

 

上の新聞(武すぽ)では、強制的に後輩達に食材提供させると書いてあるが、

 

本心、武ぞう本人はオレなんかの為に、こんな素晴らしい人たちが、、、、

 

と思っている。

 

でも、彼だから提供するのだろうね

 

20年続けるというのは、こういうことなのだ

 

 

当社の経営理念も

 

『周りの人に楽しさを与える』だが、

 

彼と比べればまだまだだ。

 

 

ミモ座も今月から12期が始まったばかり

 

20周年に向けて今一度、初心に返り

 

理念の元、努力していくと誓うのでした

 

 

よきライバルに感謝&おめでとう