”袈裟を着た猟師” | みゆちんのブログ

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知れば知るほど酷い

繁殖場や崩壊現場、センターから

やっと救い出すことができて

本来ならこれからごくごく当たり前の

暮らしが出来たはずなのに

さらなる地獄への第一歩になってしまった……

救い出された犬や猫は

キャリーに入れられたまま

水や食べ物も貰えず、暑い中、寒い中、息絶えて。

日本では自治体によって違うけれど

センターでの殺処分の場合

ガス室での窒息死だったり注射による安楽死だったり……

この人に保護されて、小さなキャリーの中で

動き回ることも出来ず水も飲めず

何日も何日も死ぬまで苦しむのなら

ガス室の方がマシだと思えるほどに

この現場はあまりに酷すぎます

キャリーの中で白骨化した子は

最期に何を思っただろう

何も悪いことしてないのに

どうしてこんな苦しいだけの犬生を生きなくちゃいけなかったんだろう

山積みの遺体……

どうしてこんなにも酷いことが出来たのだろう

猫の部屋は全滅だったとか……

20年もの活動の中で

どこからおかしくなったのかは分からないけど

これだけたくさんの死骸があって

たくさんの寄付までもらっていたのに

保護した子達はなんの医療もかけられないどころか

死ぬまで放置されていたんだから

動愛法違反だけでなく寄付金詐欺でも立件できますように

私はもしも自分で保護することが出来ずに

誰かに頼まなければならない場合

医療費やかかってしまう費用を渡した上で

できることはサポートしたいから

日々の様子を聞くし

預ける際には必ずお届けして家を見ます

里親希望さんだけでなく

預かりボラを頼む時も同じです

それを怠って、家を見ることもなく

安易に預けてしまったのには

多かれ少なかれ、預けてしまった人にも

多少は責任があるのではないかなと

キツいようだけど思ってしまいました

色んな記事を見て、色んな意見があって

こんなにたくさんの犬猫を殺した人を

擁護する人もいたことに

驚きを隠せなかったのだけど

こうなる前にSOSを出すことはそんなに難しいことではなかったはず

神様と呼ばれ、感謝されることに気を良くして

寄付も集まるから状態の悪い子や老犬を

自ら手を挙げて引き取って

お金もらってそのまま餓死するまで放置

ガリガリに痩せて苦しそうな顔で息絶えた子の写真を見ました

たくさんの死骸……

山積みになっていた遺体

ビニールも山積みで中に遺体が入っているものも…

こんな酷い地獄を見たことない

可哀想な子達を引き取ってさらなる地獄へ突き落とすんだから繁殖場よりタチが悪い

苦しんで亡くなった子たちが

生まれ変わって今度こそ幸せでいられますように

こんな酷い人が許されるなんてことがありませんようにと願うばかりです