クッキーが亡くなって、本当悲しくて辛くて・・でもその反面感謝の気持ちもたくさんありました
普段電話なんてしてこない友人がかけてきてくれたり、LINEくれたり、事故おこして入院中の友人が病院から何度も電話くれたり・・
ひとりでいるより誰かといた方が気がまぎれるからって忙しいだろうにちょいちょい家に遊びにきてくれたり・・・
そしてなによりあたしが心から尊敬している友人が名古屋からわざわざクッキーに会うために来てくれて・・・
ほんとにほんとにありがたくて、周りの友人たちに感謝感謝の日々を過ごしています
お花も前回のブログ更新の後にも頂いて、飾らせてもらってます
みみちん、あっこちゃん、裕子さん、めぐたん、素敵なお花をありがとう
亡くなって最初の一週間は本当に何も出来ずにひたすら引きこもっていました
誰かが家に来てくれた時だけ笑ってお話することが出来たけど、食事ものど通らないし、ひとりでいると泣いてばかり
1週間経った頃、ぷりんの咳がひどいのが気になり病院に行ったら肺水腫になっていてもう目の前真っ暗でした
どうしたらいいんだろう?ぷりんまで逝ってしまったらどうしたらいいんだろう?って
先生が「軽度だし、水たまってるの一部分だけだから多分すぐ抜けてくれるよ」と注射を打ってくれたけど不安でいっぱいでした
ほんの数時間で伏せて眠れるようにはなったものの、翌々日にはまたたまってしまい注射をして帰宅
また2日経つとたまってしまい、また注射をして帰宅
そんな矢先、あんずの片目が傷ついてしまって現在角膜炎おこして右目つぶれちゃってます
足腰も急激に弱ってきているし、食事の時も100%支えてないと食べれなくなりました
そんな中、名古屋からまみさんが来てくれた10日(土)あみんちのななが旅立ちました
なんでこんなに立て続けに・・・
クッキーを見送った同じ斎場でななにもお別れをしてきました
若い頃、一緒にたくさん走ったから、今はお空で一緒に走ってるといいなぁ
この写真何歳の時なんだろう?
クッキーの毛がまだ茶色いから4~5年前になるかな?
こんな写真を見ると涙出てくるけど、やっぱり泣きながらでも見ていたい
なな、クッキー、今は見えなかった目も見えて聞こえなかった耳も聞こえて、元気に走れているかな
そうであってほしい
クッキーが亡くなる前、とても不思議なことがありました
容態急変する一週間くらい前にまみさんから「今日みゆちゃんの夢見たよ。くぷあみんなまだ若かった頃の夢」ってLINEがきて・・・
まみさん何度も泊りに来てくれたし一緒に旅行もしたし、まみさんちにお泊りもしたし・・・
クッキーはまみさんが大好きだったから生きてるうちにもう会えないって自分でわかって挨拶に行ったのかななんて思ってます
容態急変して、私はとにかくクッキーにつきっきりになってしまって・・
そんな時、いつもそうなんだけど誰かにSOSが出来ない私は誰にも何も連絡をしてなかった
唯一にゃんずに関わる人たちに「ごめんね、にゃんず当番休ませてほしい」とクッキーのことを話したのと香純にだけ状況を送るのがやっとでした
そんな時かおりんからグループLINEが届いてみんなで会話していて・・・
途中で入った私が「クッキーね、また肺水腫なった。先生に今までで一番悪いって言われた。今回ばかりはもうダメかもしれない」って打ったら、すぐにみんながかけつけてくれて・・・
しょっちゅうLINEしてるわけじゃないし、ほんとにたまたま・・・
偶然といえば偶然なのかもしれないけど、霊感のあるかおりんが何か感じとってくれたのかもしれないなと思ったりしています
おかげで大好きなみんなに会ってもらうことが出来ました
ゆりさんとようこりんが来てくれた時はクッキー立ち上がって歩く姿を頑張って見せてくれました
えりとあみが来てくれた時はもう歩けなかったけどそれでも顔をあげることは出来ました
急変する2日前、竜輔からいきなり電話がかかってきて「今日そっちで夕飯食べるからおじいちゃんに例の高いウィスキーもってきてって言っといてよ、おじいちゃんと父ちゃんと久しぶりに飲もう」と・・・
竜輔と外で食事ならたまにあるけど竜輔がうちで夕飯を食べるなんて多分10年ぶりとかなんだけど・・・
あまりに急な話に「はぁ?いきなり?」って言いつつもお父さんを誘ってうちに集まることに・・・
滅多に来ない竜輔が何時間もうちにいたもんだからクッキーは大喜びでずっと隣にいてトイレもついていく始末
よっぽど嬉しかったのか普段は寝てる時間なのに帰るまでずっと起きて隣にいました
クッキーが若い頃に何度か遊びに行った近所のお友達のお家があるんだけど
そこの人から初めて電話がかかってきたのがクッキーが亡くなる3日前でした
「いきなりの電話ごめんね、たいした用じゃないんだけどね・・・」と・・・
そこでクッキーの状態を話したら翌日来てくれて「クッキー元気になってまた一緒にお散歩しよう」と励ましてくれました
若い頃は週の半分以上は一緒にお散歩をしたお友達
もう何年も会ってなかったけど、クッキーは会いたかった人たちを自分で呼んだのかな・・・なんて私は思ってます
どのお友達もクッキーが来てから出来たお友達
クッキーがいなかったら会えてなかったであろうお友達です
クッキーが自分で会いたいと思う人を呼んで、そして来てくれた人たち
そう思うとクッキーは悔いなく旅立つことが出来たのかな・・・なんて思えたりもするのです
勝手な解釈なのかもしれないけれど・・・
そう思いたいな
ブログを書いているうちに日付が変わって12/18クッキーの16歳のお誕生日
お誕生日迎えることなく旅立ってしまったけれどクッキー、おめでとう
生まれてきてくれてありがとう
うちの子になってくれてありがとう
最期のお母さんのお願いを聞いてくれてありがとう
↓の写真は旅立つ2~3週間ほど前のものなんだけど、普段クッキーと一緒には絶対に寝ないあんずがなぜか隣で寝ていたので不思議な光景だな・・と撮ったものです
このクッションは基本あんずは上に寝ることはなくて、中にもぐりこんで寝るんだけどこの時は上に乗ってクッキーの隣で寝ていました
クッキーにお線香をあげにきてくれた陽菜、一生懸命あんずの介護をしてくれました
知り合った頃はまだ3歳だった陽菜がもう高校生
すっかりお姉ちゃんになった陽菜を見て「あーこれじゃあたしも年とるわけだわ」と思いました(^_^;)
ぷりんは軽度の肺水腫と言われるだけあって、水が抜けるのもクッキーの時とは違って早いのでひどくならないようにと毎日お祈りしています
クッキーが旅立って2週間がたち、悲しいし辛いけど、日常生活が普通に送れるようにはなりました
のどを通らなかった食べ物が今はきちんと食べれるし
髪ぼさぼさですっぴんで過ごしていた1週間を経て、今はお化粧して買い物や動物病院に行ってます
かおりんが「クッキーが元気に走ってる姿が見える・・・」と言っていたらしいのです
私には残念ながらクッキーが走ってる姿が見えないので、かおりんには次に見えたらぜひとも動画におさめてもらいたいなと思ってるんだけど・・・
可能でしょうか?(^_^;)
クッキーを亡くして、こんなに辛い思い、きっと今までしたことないと思いました
こんなにたくさん泣いたことないと思いました
恭輔の時、こんな辛いことないなと思ったのに恭輔に申し訳ないくらい・・・
それでも周りのお友達に助けられて、秀ちゃんや香純に助けられて毎日少しずつ前向きに考えられるようになって・・
今は「クッキーうちにいて幸せって思ってくれてたよね」と思えるようになりました
ぷりんとあんずにもそう思ってもらえるように頑張らなくちゃ!
クッキーに関わってくれたすべての人たちに感謝をこめて・・・
本当にありがとうございました