2021年11月4日(木)UAE

 

ドバイ万博4日目、続いては

万博開催国のUAE館にやってきました!

 

前回の記事はこちらです↓

 

 

 

UAE館は開催国にふさわしく万博内で最大規模を誇るパビリオン。

いつも大人気ということで、この日はスマートキューという優先パスを

アプリで予約して入ることにしました。

幸いちょうどいい時間の予約が取れたのですが、

この日は平日の日中だったからか、普通の列にも並んでいる人があまりいなく

スマートキューを予約しなくても楽々入れた感じでしたあせる

 

 

↑入り口でもらったチケット。

 デザインがいろいろあるみたいです。

 

 

チケットには数字が書いてあり(①~⑯だったかな?)

自分の数字の番になったら、パビリオンの中に入れるという仕組みでした。

 

 

敷地内はちょっとしたガーデンになっていて、

お休み処もあり、ゆったりとくつろぎながら待つことができます。

 

 

こちらはUAEの国樹でもあるガフの木(Ghaf Tree)。

砂漠の中でも育つガフの木は、昔からUAEの人々の生活になくてはならない存在だったそう。

樹皮はヘビやサソリに噛まれた時に解毒剤として使われたり、

なんと、葉っぱは食べることもできるそうです。

どんな味かちょっと気になりますねキョロキョロ

 

 

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さて、順番が来たので中へと移動します。

 

パビリオンの入り口に向かう風景がとっても美しくて

ずっとここにいたいと思ったくらい!すまいる

 

 

ハヤブサをイメージした外観もなかなか壮大です!

羽の部分は可動式になっていて、今はちょうど開いた状態になっています。

 

 

アル・ワスル・ドームの中から見えるUAE館も素敵でしたが、

ここから見るアル・ワスル・ドームも美しく、なかなかの迫力でした!

 

 

まさに砂漠の中のオアシスハート

ライトアップされた夜もきれいなんだろうなぁと思いながら

先へと進みます。

 

 

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パビリオンの中に入ると、あっと驚く砂漠が広がっていました!

 

 

本物の砂でできています!

みんな触っていくので(触りたくなりますよね・・・)

砂漠の形を整える担当のスタッフさんも専属でいました。

 

 

砂漠にはまだ遊牧生活を送っていた頃の人々の暮らしが映し出されていたり、
UAE建国の父と呼ばれるシェイク・ザイード氏の在りし日の姿が
映像で映し出されていたりしました。
 
昨年でちょうど建国50周年を迎えたUAE。
砂漠しかなかった国がこれだけ発展したのは
優秀な指導者がいたからこそなんですよね。

今までは名前しか知りませんでしたが、

いったいどんな人だったんだろうと、もっと知りたくなるような展示でした。

 

 

 

パビリオンの天井には万博のロゴも見ることができます。

青空が透けて見えて、爽やかブルーですね~キラキラ

 

 

 

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UAE館の様子を動画にもしましたので、

写真ではお伝えできない雰囲気など、お楽しみいただけたらうれしいですすまいる

 

 

 

ドバイ万博の魔法が解けるまで、残りあと一日となりました。

うぅ・・・さみしすぎる・・・えーん

 

ひとまずアップできている動画はここまでとなるのですが、

万博開催期間中にすべての動画をアップすることができず残念です・・・。

ちょっと仕事で忙しかった時期があった・・・というのは言い訳で、

南米旅行記が未だに書き終わっていないように、計画性がないだけですキョロキョロ汗(ハイ)

 

もっとコンパクトにテンポよくまとめた方が良かったのかなぁという思いもありますが、

万博が終わったらこの風景はもう見られなくなるのだと思うと、

動画に残したいものが多すぎて・・・。

 

万博は明日で終わってしまいますが、

ブログも動画も最後のアップまで引き続き頑張りたいと思いますので、

(数えたらあと6~7本の分量無気力)

またご覧いただけたらうれしいです。

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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2021年11月4日(木)UAE

 

ドバイ万博4日目、続いては同じくサステナビリティエリアにある

カタール館クウェート館

 

前回の記事はこちらです↓

 

 

 

 

実は夫は昔、カタールとクウェートに住んでいたことがあり

当時の思い出を探しに、入ってみることにしました。

 

 

まずはカタール館から。

 

 

カタール館はアラブの剣、ダウ船、ヤシの木(※下記写真参照)という

中東を象徴する3つのものをモチーフにしてデザインされています。

白い外壁がダウ船の帆、黄金のモニュメントがヤシの木、

そしてアラブの剣は見えませんが、

たしかパビリオンを上から見ると下の写真の剣のような形になっていたような・・・

・・・気がします。

 

 

パビリオンの中の天井部分も

ヤシの木をモチーフにしたデザインでした!

 

 

カタール館の展示は割とシンプルにまとめられていて

それぞれの窓(モニター)にはカタールの地理や歴史、芸術、教育、環境保全などについて

紹介する映像が流れていました。

 

 

 

なんと、韓国語ができるエジプト人のスタッフさんがいらっしゃって、

仲良くなり、いろいろ案内していただきましたすまいる

 

 

本当は韓国の大学に留学する予定だったそうですが、

コロナの影響でキャンセルになってしまったとか・・・。

このような状況でなければ、また違った今があったのかもしれませんが

それでも、ドバイ万博での経験はかけがえのないものになるはずキラキラ

またいつか韓国でお会いできたらうれしいですね。

 

 

続くシアタールームでは今年の11月に開幕予定の

カタールワールド杯⚽のプロモーションもしっかりされていました。

 

 

 

夫がカタールに住んでいた時に私も一度会いに行ったことがあるのですが、

その時に比べると街の様子も大分変わったんだろうなと思います。

当時は2013年だったのですが、空港もまだ昔のものでしたし

あちこち建設途中の建物も多かったです。

ワールドカップにかこつけて行けたらいいなぁとは思っているのですが

・・・どうでしょう?あせる

 

 

最後、カタール館を出る時に

なんと、ピンバッジをいただきました!びっくり

 

 

カタール館の外観がデザインされたピンバッジ。

シュクラン~!

ありがとうございますハート

 

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続いてクウェート館へ。

 

 

 

クウェート館の外観はなかなか独特な形をしているのですが、

砂漠、そして砂漠に照り付ける太陽を表しているとのこと。

 

 

クウェート館は実は全然期待せずに入ったのですが

内容がとても充実していたのと、展示のディスプレーもよく考えられていて

回っていてとても楽しかったです♪

 

 

映像では、クウェートの歴史を辿りながら

伝統衣装に身を包んだ女の子が見どころを案内してくれています。

 

 
 
歴史や古代遺跡からの出土品を紹介するプチ博物館のようなフロアや
 

 

伝統芸術から現代のモダンなアートまで、クウェートの文化を紹介するフロア、

 

 

そして、2035年までの開発目標を紹介するコーナーなど

盛り沢山な内容でした。

 

 

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カタール館、クウェート館を訪れた時の様子を動画にもしましたので、

よろしければこちらもご覧いただけたらうれしいですすまいる

写真ではお伝えできない雰囲気など、ぜひお楽しみください♪

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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2021年11月4日(木)UAE

 

ドバイ万博4日目になりました。

前日の11月3日はホテルを移動したり、

連日の疲れもたまっていたので、リセット日ということで

万博には行かずゆっくり過ごしていました。

 

4日目はSustainability Areaからスタート!(緑のエリアです)

最初はブラジル館に入ることにしました。

 

 

 

白い幕が張られたシンプルな造りですが、

ブラジルの伝統的な高床式の家屋をイメージしているのだそうです。

そして、中には水が張られたエリアがあったのですが、

アマゾン川をイメージしているそうで、

「ドバイの砂漠にアマゾン川を持ってきた!」というコンセプトとのこと。

 

 

水しかなくてどの辺がアマゾン川なんだろ・・・と思いましたが、

夜になると下の写真のように白い幕にアマゾン川の風景をはじめとする

様々な映像が映し出されるので、

ブラジル館は夜の方が楽しめそうだなと思いました汗

 

 

けっこう大きいパビリオンのわりには

展示はこのワンフロアだけで、ちょっと拍子抜けしちゃいましたキョロキョロあせる

展示よりも一階の水辺のエリアがメインみたいですね。

 

 

 

サステナビリティにちなんだ、靴をテーマにした展示がされていましたが

何がサステナビリティかはよくわかりませんでした・・・真顔

(この辺、大雑把にしか見ていなかったものであせる

 

 

一階のお土産売り場。

 

 

ちらっとのぞいたお土産屋さんに

とてもかわいいポストカードがあって、

思わず買ってしまいましたすまいる

 

 

ブラジルもいつかまた行けたらいいなぁ。

 

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さて、次に訪れたのはウズベキスタン館

 

 

本当は行く予定はなかったのですが、

あまりにも存在感がすごくて、中に引き寄せられました(笑)

 

 

 

ブルーのタイルが美しい・・・ラブ

 

 

 

エレベーターで二階に上がります。

 

 

二階の展示フロアはウズベキスタンの歴史を紹介するスペース、

1991年にソ連から独立した後、

今日までの30年間で成し遂げた発展の様子を紹介するスペース、

そして未来のウズベキスタンを紹介するスペースの3構成となっていました。

 

 

歴史のスペースでは、

シルクロードの中継地として栄えたサマルカンド、ブハラ、ヒヴァの3都市の紹介が

印象的でした。

サマルカンドという名前は聞いたことがあったのですが、

具体的にどんな場所なのかはよく知らなかったので、

展示を見ながらとても興味が湧きました。

 

 

こちらはウズベキスタン館の映えスポットカメラ(笑)

思わず声を出してしまったほど、美しく幻想的な空間でした。

 

 

 

この空間は、「現在」から「未来のウズベキスタン」の展示へと移る

ちょうど中間に位置しているのですが、

このランプひとつひとつに

サステナブルな未来を創るためのアイディアが詰まっている

と、そんな意味が込められているそうです。

 

 

 

未来についての展示スペースには

来年(2023年)完成予定の科学教育施設の模型も展示されていました。

 

 

図書館やミュージアム、イスラム文化について学ぶことができる施設などが

入る予定とのこと。

模型だけど思わず見入ってしまうほど美しい建物だったので

いつか本物を見に行きたいですね~!

 

ウズベキスタン館に入ってから、何だか「美しい」を連発してますがあせる

パビリオンを出る頃にはすっかり魅了されてしまったのでした。

 

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本当はこの後に隣のカタール館とクウェート館を訪れたのですが、

この二つは別記事でご紹介したいと思います。

 

続いてはボリビア館

 

 

 

 

ボリビアと言ったらやはりウユニ塩湖ですよねキラキラ

 

中の展示スペースの写真はまたまた少ないのですが、

伝統工芸品や特産物の紹介がメインでした。

 

 

 

↑ウユニ塩湖のソルトを使用したチョコレートだそうです

 

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続いてカンボジア館へ。

 

 

万博の中に突如、クメール遺跡が出現・・・!

(なかなか気合いの入った外観でした)

 

 

パビリオンの中も遺跡の中を探検しているような造りで

再現度がすごかったです!

 

 

 

シヴァ神、ヴィシュヌ神などの像に見守られながら(見張られながら?あせる

遺跡の中を歩いていきます。

 

 

遺跡の先には、農業についての紹介スペースがありました。

 

 

カンボジア館は遺跡のすごさを肌で感じてください!という感じで、

説明などはあまりなく、あっさりとした印象でした。

 

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パビリオンを巡る様子を動画にもしましたので、

写真ではお伝えできない雰囲気など、こちらもお楽しみいただけたらうれしいですすまいる

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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