2021年11月4日(木)
ドバイ万博4日目、続いては同じくサステナビリティエリアにある
カタール館とクウェート館!
前回の記事はこちらです↓
実は夫は昔、カタールとクウェートに住んでいたことがあり
当時の思い出を探しに、入ってみることにしました。
まずはカタール館から。
カタール館はアラブの剣、ダウ船、ヤシの木(※下記写真参照)という
中東を象徴する3つのものをモチーフにしてデザインされています。
白い外壁がダウ船の帆、黄金のモニュメントがヤシの木、
そしてアラブの剣は見えませんが、
たしかパビリオンを上から見ると下の写真の剣のような形になっていたような・・・
・・・気がします。
パビリオンの中の天井部分も
ヤシの木をモチーフにしたデザインでした!
カタール館の展示は割とシンプルにまとめられていて
それぞれの窓(モニター)にはカタールの地理や歴史、芸術、教育、環境保全などについて
紹介する映像が流れていました。
なんと、韓国語ができるエジプト人のスタッフさんがいらっしゃって、
仲良くなり、いろいろ案内していただきました
本当は韓国の大学に留学する予定だったそうですが、
コロナの影響でキャンセルになってしまったとか・・・。
このような状況でなければ、また違った今があったのかもしれませんが
それでも、ドバイ万博での経験はかけがえのないものになるはず
またいつか韓国でお会いできたらうれしいですね。
続くシアタールームでは今年の11月に開幕予定の
カタールワールド杯⚽のプロモーションもしっかりされていました。
夫がカタールに住んでいた時に私も一度会いに行ったことがあるのですが、
その時に比べると街の様子も大分変わったんだろうなと思います。
当時は2013年だったのですが、空港もまだ昔のものでしたし
あちこち建設途中の建物も多かったです。
ワールドカップにかこつけて行けたらいいなぁとは思っているのですが
・・・どうでしょう?
最後、カタール館を出る時に
なんと、ピンバッジをいただきました!
カタール館の外観がデザインされたピンバッジ。
シュクラン~!
ありがとうございます
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続いてクウェート館へ。
クウェート館の外観はなかなか独特な形をしているのですが、
砂漠、そして砂漠に照り付ける太陽を表しているとのこと。
クウェート館は実は全然期待せずに入ったのですが
内容がとても充実していたのと、展示のディスプレーもよく考えられていて
回っていてとても楽しかったです♪
映像では、クウェートの歴史を辿りながら
伝統衣装に身を包んだ女の子が見どころを案内してくれています。
伝統芸術から現代のモダンなアートまで、クウェートの文化を紹介するフロア、
そして、2035年までの開発目標を紹介するコーナーなど
盛り沢山な内容でした。
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カタール館、クウェート館を訪れた時の様子を動画にもしましたので、
よろしければこちらもご覧いただけたらうれしいです
写真ではお伝えできない雰囲気など、ぜひお楽しみください♪
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。